これが私の仕事 |
健康食品の商品開発 お客様が抱くイメージを形にできるよう、日々試作を行っています。岡山工場にゼリーを作る設備が導入されたので、ゼリーの試作がメインになりますが、ドリンク、粉末、打錠、カプセル剤製品など試作する種類は様々です。また、試作品が安全・安定であるかを担保するため、経時的な安定性観察も行います。さらに、商品化が決まったものに対しては、工場側が問題なく製造・生産できるような手順書(レシピづくり)も作成します。他には、営業側がお客様に提案できるような企画品やオリジナルの食品原料の開発、機能性表示食品の届出業務、原料メーカーとの折衝ごとなど、色々な業務に取り組んでいます。昨年9月に本格的に設立された部署で、何もかもが新しいことだらけで不安も当然ありますが、やりがいもたくさん感じられています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が処方設計した化粧品が商品化したとき 弊社では化粧品や健康食品の企画品を出展する機会がありますが、その際にゼリーで何か新しく提案することになりました。どの成分が今は需要があるのか、どのような食感や味が好まれるのか、知見がほぼ無い状態から始まったので何が正解か分からない状態でした。そこで、自分で調べるだけでなく、他部署の方々や時には協力していただいている社外の方にも質問やサンプル品を評価してもらいながら企画品を仕上げていきました。実際に採用されて工場で何百キロのスケールで作られたときはとても嬉しかったですし、営業の方が企画品を提案してお客様との商談につながっていることを聞いたときにはやりがいも感じました。初めてだからだからこそ、周囲の人の協力を得ながら、率直な意見を聞くことが大切だと改めて思いました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
著しく成長している点 当時は、漠然と化粧品業界あるいは食品業界のどちらかに携わることができたらなとしか思っていませんでした。その中で、化粧品OEM会社として様々な商品を開発することができる点や、近年は健康食品にも取り組み始めている点を会社説明会で知り、他社と比べて豊富な経験や知識が得られると考え、とても魅力に感じました。さらに、安定している企業も重要かもしれませんが、著しく成長している弊社の方が自分の強みと考える向上心とマッチすること、そしてやりがいを強く感じることができるのではないかと考え、この会社で働くことを決意しました。 |
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これまでのキャリア |
2020年入社
各部署研修(1年間)→研究開発課(化粧品担当)→研究開発課(健康食品担当) |