私たちは、横須賀市にある小型屋外作業機械用部品の製造メーカーです。1974年から2サイクルエンジンの点火装置の製造を手掛け、以来、デジタルタコメータ、アワーメータ、ラリー用メータなどエンジン周辺機器を開発・製造・販売。1998年からは草刈機用小型ギヤヘッドや電動産業機械の開発にも取り組み、着実に成果を上げています。学校で電気・電子系、機械系を専攻し、ものづくりが大好きな方、私たちと楽しく仕事をしませんか?
1974年の創業以来、エンジン点火装置を追求してきた当社。エンジンの中で最も重要な部品のひとつであり、小型エンジンの点火プラグに高電圧を供給するための装置です。長年、CDI方式のみを生産していましたが、近年ではTCI方式にも注力。また、エンジン点火装置の技術を応用し、エンジンの回転数を計測するタコメータ、エンジンの稼働時間を計測するアワーメータなども手掛けています。刈払機用のギヤヘッド(歯車室)でも20年以上の経験と実績があります。自社工場にはギヤ加工専門の生産設備があり、高精度な動力伝達部品はお客さまから高く信頼されています。そのほか、2輪車用の電子ユニット、ブラシレスモータなども手掛けています。
開発職の業務内容は、小型2・4サイクルエンジン用点火装置、DCモータ、デジタル回転計、2輪車用スペシャルパーツ、刈払機用小型歯車室などの研究・開発・設計です。実際の業務は以下のようなものがあります。製品を開発するにあたり、例えば軽量化というテーマに取り組むのであれば、素材開発などの基礎研究を行うのがひとつ。あるいは耐久性などの実験。そのほか、軽量化・小型化・機能性・安全性・快適性・経済性など、さまざまな観点から新しいものづくりに取り組みます。CADを使って自ら設計もします。さらに、製品に搭載するマイコンのソフトウェアやデジタル回路の設計・開発など。学校で学んだ知識を、社会で生かせる仕事ばかりです。
横須賀市夏島町にある本社工場は、最新鋭の生産設備を取り揃えて稼働しています。品質確保に万全の体制で取り組んでいるほか、研究開発専用のスペースもあり、開発職にとって恵まれた環境を用意しています。また、中国・浙江省では合弁会社を運営しており、グローバルに活躍できる人材を育成します。当社の経営理念は、「まず品質」です。お客さまの期待やニーズに応えられるよう、品質には一切の妥協を許しません。当社は研究開発型の企業であり続けるため、これからもさらなる挑戦に取り組み、多様化するニーズに応えていきます。そのためにも変化に前向きで柔軟性に秀で、優れた技術者を自社で採用・育成し、ものづくりの未来をつなぎます。
事業内容 | エンジン点火装置事業
ギヤヘッド事業 エンジン周辺機器事業 ブラシレスモータ事業 |
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設立 | 1974年12月 |
資本金 | 2560万円 |
従業員数 | 106名(2022年1月時点) |
売上高 | 50億7700万円(2021年12月期) |
代表者 | 代表取締役社長 猪熊 正弘 |
事業所 | 【本社】
神奈川県横須賀市夏島町14番地2 【関連会社】 中国・浙江省 |
沿革 | 1974年 横須賀市追浜本町にて創立
1975年 チェンソー用ガイドバー、2サイクルエンジン用マグネト生産開始 1977年 2サイクルエンジン用CDIマグネト(無接点点火方式)生産開始 1980年 エンジンタコメータ生産開始 1992年 D.C(直流)モータ開発 1994年 ISO9001認証取得 1999年 ISO9001 拡大審査(タコメータ・アワーメータ・ギヤヘッド)認証取得 2001年 ISO9001 2000年度版認証取得。新社屋竣工 2009年 ISO9001 2008年度版認証取得 2011年 中国・浙江省に合弁会社設立 2015年 ISO9001 拡大審査(ブラシレスモータ)認証取得 2016年 ISO9001 2015年度版認証取得 |
ホームページ | https://www.oppama.co.jp/ |
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