業種 |
プラント・エンジニアリング
機械
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本社 |
兵庫
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当社は大正14年(1925年)、伝統ある酪農の地、淡路島に産声をあげ、わが国の食品業界の発展に尽くしてきました。長年にわたって培ったサニタリー技術、殺菌・滅菌技術ならびにシステムエンジニアリング技術を基盤とし、食品業界をはじめ医薬業界、化学業界など広く業界の発展のためにお役に立ちたいと願っています。独創の「人と技術」を経営のモットーとし、お客さまのご信頼とご要望にお応えできるよう尽力します。
イズミフードマシナリは、1925年に兵庫県淡路島で設立しました。1965年に住友グループの一員となり、サニタリー技術やシステムエンジニアリング技術を基盤に、食品や飲料、医薬品、化学品などの製造に必要な各種設備、機械を次々に開発。特に、機能性タンクや乳化・均質機、殺滅菌機、アイスクリーム製造装置などの設計・製造技術を強みとしており、食品製造プロセスの効率化に大きく貢献しています。当社ではお客目線で課題を見つめ、解決策を提案し、開発、設計、製造、テスト、アフターフォローまでを一貫して担当できる体制があり、多くのお客さまに高く評価いただいています。
設計職の仕事は、当社が手掛ける液体食品や香料、化学品、医薬品などを製造する際に使われる装置や設備の設計となります。お客さまを訪問し、仕様を細かく打ち合わせながら設計していくため、相手の要望を引き出すコミュニケーション力と、必要な技術情報を分かりやすく伝える力が求められる仕事です。食品や飲料業界は、安全面や衛生面で高いレベルを求められるため、これまでの経験や実績のある企業に仕事が多く集まりがちです。当社はこれまでの実績で高いシェアを占めていますが、今後はさらなるシェア拡大と海外進出を視野に入れていますので、英語力を生かしたい方は歓迎します。
イズミフードマシナリでは、研究開発において基盤技術の向上と、先進的な技術の創造とを重視しています。今後はさらなるニーズの多様化が予想されるため、異業種や研究機関との技術交流も積極的に行い、時代を先取りした技術を開発することを目指しています。そのために、2008年には800平方メートルの敷地面積を持つテクノセンターを開設。充実したテスト機、計測・分析機器を備え、社内テストを実施しています。また、機械や設備類をお客さまに貸し出して、商品開発のサポートを行うことも多く、当社とお客さまのニーズの出会いの場としても機能しています。
事業内容 | 各種産業機器の製造・開発・販売 |
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設立 | 1925年3月 |
資本金 | 1億2,000万円 |
従業員数 | 200名 |
売上高 | 59億1,700万円(2021年3月) |
代表者 | 代表取締役社長 吉本 圭司 |
事業所 | ■本社・テクノセンター
〒661-8510 兵庫県尼崎市潮江4-2-30 TEL:06-6718-6150 ■事業所 西日本支社、東日本支社、札幌営業所、九州営業所、淡路工場、ジャカルタ駐在員事務所 |
沿革 | 大正14年 植田鉄工場創立
昭和23年 株式会社植田鉄工場と改組 昭和36年 住友グループ資本参加 社名を植田食品機械株式会社と改称 昭和44年 株式会社イズミフードマシナリと改称 昭和51年 第一種圧力容器製造認可工場となる 平成 3年 淡路工場試験室およびプレゼンテーションルーム等を新設、研究開発体制強化 平成12年 国際規格ISO 認証取得 平成14年 国際規格ISO 認証取得(淡路工場) 平成20年 テクノセンターを日本スピンドル製造株式会社本社工場(尼崎)に開設 平成27年 ジャカルタ駐在員事務所開設 |
ホームページ | https://www.izumifood.shi.co.jp/ |