壽製薬株式会社

Kotobuki pharmaceutical Co., Ltd

業種	医薬品
本社	長野

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昨年の
採用情報

先輩社員

薬理研究室
T.K.

【出身】金沢大学大学院医薬保健学総合研究科　創薬科学専攻　博士前期課程卒
【年収】非公開

これが私の仕事	医薬品の探索研究。数万化合物の中から医薬品となるリード化合物の探索を！医薬品開発のうち、初期の段階に当たる「探索研究」を行っています。探索研究では治療ターゲットに効く化合物群の探索や見つけ出した化合物の最適化を行い、これら化合物の薬効や物性、安全性などを評価することで医薬品に適した化合物を見出します。私が現在携わっている仕事は治療ターゲットに効く化合物群の探索と薬効評価です。数万から数十万化合物の中から治療ターゲットに効く化合物をハイスループットスクリーニングにより見つけ出すのは時間と労力を有しますが、化合物が見つかった時は嬉しく感じます。また、見つけた化合物を最適化した際に薬効が強くなったかをin vitro系を用いて評価していきます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	ドラッグライクな化合物になるまでの過程が見えた時ハイスループットスクリーニングによって見つけ出した化合物が出発点となって医薬品に適した化合物に最適化されていく過程をみると嬉しく思います。実際に最適化していくことによって化合物の薬効が初期の化合物の１００倍強くなり、さらに物性や安全性も向上した時は、見つけ出した化合物がここまで成長したか！と感じます。自分が携わった仕事が目に見える形で成果が出ると、この仕事をしていて良かったと実感します。また、現在は化合物の探索を主に行っていますが、化合物の物性評価や新規テーマ提案のための情報収集など様々なことを学ばせてもらっており、自分が成長していることを感じられることも仕事をする励みになっています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	新薬とジェネリック医薬品の両方に携われる人々の生活を豊かにする医薬品の創出に携わりたいと考えており、新薬開発や利便性の高いジェネリック医薬品の開発を行っている会社に勤めたいと考えていました。そのため、新薬とジェネリック医薬品の両方を扱っており、独創的な新薬の開発を行っている寿製薬に魅力を感じ、入社を決めました。入社後に気づいたことですが、上司と部下の垣根を越えたコミュニケーションをとることができ、とても働きやすい環境です。また、他部署との相談が容易に行えて臨機応変に仕事ができるので、プロジェクトの進行もスムーズであると感じます。

これまでのキャリア	研究開発（現職・今年で２年目）

この仕事のポイント

	応用研究・技術開発
	ヒトの美容や健康を支える仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分がここで働きたいと思える会社を見つけることが重要だと思います。そのため、会社選択では多くの会社説明会に参加し、その会社の社風やそこで働く方々と自分の相性や求める条件が一致しているか考えるといいと思います。
また、入社後は幅広い分野の知識が必要になります。学生のうちに様々な情報に触れておくことは学校での研究を含めて後々役に立つと思います。