これが私の仕事 |
外国人にとっても日本人にとっても住みやすいまちづくり 主に「多文化共生」に関する業務に携わっています。「多文化共生」とは、国籍や民族などの異なる人々が、お互いの文化的な違いを認めながら、共に生活すること。豊田市には令和2年3月現在で72か国、約18,500人の外国人の方が住んでおり、全国的にみても外国人の住民が多い自治体です。この多様性は他にはない力であり、豊田市の強みでもあると思います。そのため、外国人と日本人がお互いを尊重し、共に活躍できることを目指して、日本語教室や言葉の支援、多言語での情報発信などの仕事をしています。また国際まちづくり推進課では、交換学生などの姉妹都市交流を中心とした国際交流の仕事も行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
外国人の子どもへの支援 「多文化共生」とひと口に言っても様々なことがあります。そして、支援の方法も一通りではありません。先述のとおり外国人の方が多く住む豊田市には、外国にルーツをもつ子どもたちも多くいます。そのような子どもたちは、日本で成長していく中で言葉の壁や制度の壁などで悩まされることがしばしばあります。そうした状況に対して、豊田市では日本語教室や教科学習の支援など多方面から支援を行っています。支援を通して、様々な状況にある子どもたちが望む将来を掴み、夢を叶える一助になることができれば大変に嬉しく思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
世界に知られた”豊田市”! 豊田市は、世界的にも知名度が高い自治体だと思っています。
私が経験した中では、海外で「愛知県」は通じなくても、「豊田市」は通じたこともあります。
そんな世界に知られた豊田市ならば、世界とつながる仕事ができ、これまでの経験を仕事に活かすことができると思いました。さらに、外国人が多く住む豊田市ならば、あらゆる業務で外国人の方と接点を持ち、外国人の方と共に仕事ができると考え、豊田市を選択しました。現在は、姉妹都市など海外とのやり取りや外国人の方への支援などの業務で、経験を活かしながら日々楽しく仕事をしています。 |
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これまでのキャリア |
大学卒業後は、食品メーカーに就職しました。その後民間企業を退職し、1年間の留学後に豊田市に入庁しました。入庁してからは、福祉関係の部署を経験し、現在の国際まちづくり推進課に至ります。 |