1935年に創業して以来、ひたすら品質を追求した「ものづくり」を行なっている私たち。現在は、紳士・婦人用の靴下の製造を中心に、素材提案や企画製造も行なっています。一人ひとりの希望に合わせてカスタマイズしたオリジナルソックスを製造できるのが私たちの強み。身につけるものにこだわりたい、大切な人への贈りものにしたい、ノベルティーグッズにしたいなどのニーズにマッチして、国内外から好評いただいています。
当社では、バリエーション豊かな靴下を製造するために、さまざまな種類の「編み立て機」を取り揃えています。編み方の異なる3種類の編み立て機を揃えていて、針が84本のものから200本のものまで、その数なんと120台! なかには、イタリアから輸入した最新の高速編み立て機もあります。ざっくりした編み目のカジュアルなローゲージの靴下から、細かく密に編み込まれた手触りがなめらかなハイゲージの靴下まで、色や柄も自由自在にあらゆるデザインの靴下が製造可能です。生産管理は、自社開発したオリジナルシステムで行なっています。受注・生産・出荷が円滑に進み、生産性アップにもつながっています。
デザインはもちろん、靴下の「素材」にも私たちはこだわっています。高温多湿な日本の気候に最適な「和紙」を原料に使用した靴下や、「とうもろこし」素材を糸の原料に使用したなめらかな肌ざわりの靴下、紫外線を浴びると汚れや臭いなどを分解する効果がある「光触媒」を原料にした靴下など、さまざまな素材にチャレンジ。抗菌・消臭効果が期待される竹を素材にした「竹の靴下」も独自開発しています。竹を原料としたレーヨン素材は一般市場でも使われていますが、当社では、竹そのものを細く裂いて紡いだ糸を使用。まさしく「竹100%」でできている靴下は、通気性がよく快適な履き心地だと好評です。
『Legacess』というオリジナルブランドも立ち上げている私たち。こだわり抜いたディテール・上質な素材感・シンプルでシックなスタイルの3つをポイントにした商品提案を行なっています。履き心地を追求したベーシックな靴下から、トレンドを取り入れたカラーバリエーション豊かなレギンス・タイツ、上質なスーツにも引けを取らない紳士向けソックスまで、豊富なラインナップを取り揃えています。お客様のニーズにあったクオリティの高い商品をお届けするのが私たちの使命。トレンドをキャッチしながら、生産体制を常に変革して、変わりゆく時代のなかでも変わらず支持されるものづくりに挑戦していきます。
事業内容 | 紳士婦人靴下の企画・製造・販売 |
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設立 | 1976年3月11日(創業1935年) |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 19名(2022年1月現在) |
売上高 | 23,046万円(2019年12月実績) |
代表者 | 代表取締役 高井俊英 |
事業所 | 奈良県大和高田市野口446 |
ホームページ | https://www.takaisox.co.jp |
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