これが私の仕事 |
防災無線柱・カメラ柱など各種柱の営業/設計打合わせから納品まで 当社では、屋外に設置する様々な用途の柱を製作しています。設計者が図面を作り、その図面をもとに工場で柱を作り上げるという流れです。営業である私の仕事は、お客様、設計者、工場の3者間を取り持つこと。お客様の希望するデザインを設計者に伝え、工場に製作の依頼をし、納期通りにお客様のもとへ納品できるよう運送の手配をします。関わる人たちの間で少しでも齟齬が生じないよう、「正しく理解し伝える力」がとても大切です。
また、社内の設計部の人たちとの連携が欠かせません。お昼休みに話をしたり、普段からコミュニケーションを心がけています。担当する製品がどのように作られ、運ばれ、社会の役に立つのか。仕事の最初から最後まで見られることが、営業の面白さだと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
入社1年目。担当したカメラ柱が、大型商業施設の外構に設置! 入社1年目の夏のことです。都内の高層オフィスビル・商業複合施設の外構(庭)に設置するカメラ柱を担当しました。外構は人工的な小川や植物を配置した本物の自然を再現した造り。当然、柱は景観を損なわないことが求められました。さらにシンボルとなる、樹齢100年を超える大樹をライトアップする照明も取り付けることに!経験の浅い自分にとって、大きな挑戦でした。
先輩のフォローを受けつつ、自分がフロントとなって進行しました。お客様の要望をできる限り実現するため、設計者と何度も打ち合わせを行い、柱の形状を決定。自分一人では解決できない問題でも、設計者や先輩方など、周りの人と考えることでクリアすることができました。照明付きカメラ柱が実際に建てられた時は、本当に感極まる思いでした! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「安全な社会を実現するモノづくり」に携われる会社 大学時代は環境犯罪学という、環境設計による犯罪予防を考える学問を学んでいました。「ものづくりを通じて安全な社会を実現する仕事がしたい」との思いが、就職活動における会社選びの軸になっていたんです。
初めは、信号機や道路の情報盤のメーカーも見ていたのですが、それらすべてに関わっている「柱」の存在に気が付きました。そこでカメラ柱や照明柱、信号柱、防災無線柱などを扱うヨシモトポールに、入社を決めました。
入社当初は電話対応に苦労しました。ボルトや柱の規格など、お客様の言っていることを理解するのが大変でした。それでも先輩に指導を頂いて、2年目の中頃には何とか一人立ちできるようになりました。早めに現場に触れて成長していけるのは、当社の良いところだと思います。 |
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これまでのキャリア |
新卒で入社後、群馬工場研修を経て、本社 第二営業部に配属(現職・4年目)。 |