私たちは、北海道江別市で野菜をつくっている会社です。北海道の豊かな自然の中に、合計18ヘクタール、21カ所の圃場(ほじょう)を展開しています。レタスを中心に、サニーレタスやキャベツなど、四季折々の美味しい野菜を栽培。収穫した野菜は、市場や地元のスーパーに出荷しています。いわゆる「農業の6次化」を目指して2022年9月に新社屋・工場が完成し、新しい取り組みにどんどんチャレンジできる環境です。
当社代表の千田(ちだ)は、「若者のやりたいことを応援したい」という思いを強く持っています。長期的に就業したい想いをお持ちの方ももちろんのこと、独立などの夢を抱いている若手も大歓迎です。当社で力を付けて、その後のステップに生かしてほしいとも考えています。そこで取り組んでいるのが、いわゆる「農業の6次化」。以前は生産だけでしたが(1次産業)、加工業(2次産業)や小売業(3次産業)などに参入するため、加工施設+事務所+倉庫+予冷庫を建設中。新しい取り組みを通じて、若手を中心に、みんなで新しい千田農園をつくっていこうとしています。積極的に意見を出して、いろいろチャレンジしたい!という方に期待しています。
主に栽培している野菜は、レタス、サニーレタス、キャベツです。収穫した野菜は市場や地元のスーパーを中心に販売しています。日本の農業は長年「市場に出荷したら終わり」というやり方でした。しかし栽培・加工・出荷・販売を一貫して行うことで、生産者と消費者はダイレクトにつながります。私たち千田農園の理念は、「食べた人が笑顔に健康に」。心を込めて育てた野菜を通じて、食べる人々に健康と食の幸せをもたらしたい。そして、農業という尊い仕事に関わる人たちが、仕事にもっと笑顔とやりがいを感じてほしい。農業は大変な仕事ではありますが、自分が育てた野菜が消費者の食卓を彩る喜びは、とても大きなものだと確信しています。
加工事業などの新規事業に参入する理由は、冬場は外で農作業ができないから。参入は社長のトップダウンで決めた訳ではなく、若手の意見を中心に発案されました。この新事業を通して、若手は農作業だけでは身に付けられない、経営者としての思考やセンスを習得できます。組織のマネジメントスキルを身に付けられるよう、労働安全マニュアルの整備、作業工程の見直しなどに若手が中心になって取り組んでいるほか、スタッフとの協働を円滑にするため、親睦会などの社内イベントも若手中心で企画。年齢や性別を問わず、魅力ある職場環境にしたいという考えから、女性・男性別の専用休憩所やロッカー、仮眠室、シャワー室なども整備しています。
事業内容 | 野菜農園 (レタス・キャベツなど) |
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設立 | 2004年 |
資本金 | 300万円 |
従業員数 | 25名(パートスタッフ含む 2022年4月時点) |
売上高 | 1億4000万円(2020年度実績) |
代表者 | 千田 正志 |
事業所 | 【本社】
北海道江別市西野幌620-6 |
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