私たちは、化学繊維や合成繊維の染色、起毛・フィルムラミネート加工などの高次加工などを行い、幅広いジャンルで使われるものづくりを通して、多くのお客さまの日常を支えることを目標にして、技術・生産・営業などの各部門が連携して取り組んでいます。
私たちは、繊維の染色加工や加工にまつわる技術をベースにした開発を、創業以来100年以上行っています。その結果、お客さまのイメージを形にし、より満足度の高い製品を生み出すことができました。また、私たちが拠点を構える北陸は、合成繊維の一大産地であり、当社のある金沢市は、白山の良質な伏流水が豊富という繊維の染色加工にはとても恵まれた場所です。この環境を最大限に活かすことで、高水準なものづくりが実現できます。今後も環境の良さを活かした、地道なものづくりへの探求を行っていきます。(写真は、本社・メイン工場)
2021年4月にスタートした3ヵ年度の中期経営計画「REBORN20323」。既存事業の強化とともに、新規3事業を立ち上げます。2021年4月に親会社丸井織物との連携で、デジタルプリント事業(写真参照)が開始されました。既存の染色加工技術を活用した新規資材分野と、倉庫業も順次立ち上げ、計画の達成をめざします。
私たちが、新しく入社する皆さんに求めることは、会社の将来を背負っていくことや、会社の方向性を決定する人物になっていただくことです。お客さまと円滑なコミュニケーションがとれるように、各部門を理解し、連携しなければいけません。総合職として、1つの職種や部門に縛られることなく、幅広い業務を経験し、自分のスキルやキャリアアップにつなげていただきます。先輩社員たちがしっかりとサポートするので、安心して仕事に取り組めます。(写真はインターンシップで、先輩社員と学生の交流会の様子です)
事業内容 | 各種化繊・合繊織編物の精練、染色、捺染、特殊加工
各種繊維製品、染色関連機器、化成品の製造販売 |
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設立 | 1914年8月22日
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資本金 | 6億1910万円 |
従業員数 | 138名(正社員・契約社員)(2021年3月31日現在 )
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売上高 | 18億36百万円(2021年3月31日現在 )
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代表者 | 代表取締役会長 宮本 徹
代表取締役社長 羽田 学 |
事業所 | 石川県金沢市古府町南459番地 |
沿革 | 1914年8月 石川県内の輸出用絹織物精練業者が統合して設立
1926年3月 絹織物の染色開始 1932年9月 人絹織物加工開始(精練・染色・ローラー捺染) 1954年5月 コーティング加工開始 1959年6月 編物の染色加工開始 1962年4月 合成繊維織物加工開始 1962年8月 株式を大阪証券取引所第二部に上場 1969年12月 二塚工場新設 1973年6月 繊維製品、染色整理機械の製造販売開始 1986年9月 営業倉庫を独立させ、株式会社ソーコ流通サービスを設立 2000年4月 ボンディング加工開始 2014年1月 本社を金沢市古府町南459番地に移転 2021年02月 株主割当て増資による新株式発行 |
ホームページ | https://www.soko.co.jp/ |