私たちは、岡山県総社市に拠点を構え、建築工事や土木工事の際の型枠工事を専門に行う会社です。型枠工事とは、コンクリートを流し込む”型”を板などで組み立てて成型する工事のこと。木造住宅の基礎や鉄筋コンクリート造りの構造物を作る際には、必ず必要となる工程で、建物の強度や耐震性を左右する重要や仕事です。型枠の設計から施工まで対応しており、高精度で出来栄えの良い仕事が高く評価されています。
型枠工事の仕事は、コンクリートを使用するさまざまな土木工事や建築工事で必要な作業です。しかし、構造物の形が工事によって異なるため、機械化が難しく、すべて人の手による作業で行われています。しかも、精密さや強度が求められる仕事です。当社は、工事に合った最適な型枠を作り上げるため、人から人へ受け継がれる技術を大事にしながら、これまでに培ってきた技術を若手に伝えています。さらに、日々進化する新たな技術はみんなで共有し、改善を加えて会社全体でスキルアップ。そのようにして社員全員がチャレンジ精神をもって取り組んでおり、新しいことにも積極的に挑戦しています。
入社後は、現場で先輩社員の補助的な作業を行いながら、技術を身につけていただきます。型枠工事は、2次元の図面から情報を拾い、立体的な建物を形成していく仕事。そのため、図面を正確に理解する能力や現場の他職種との関連を把握する力が必要です。加えて、材料の選定や施工方法、施工計画、安全面についてなど、考慮しなければならないことが多く、豊富な経験と知識が必要とする仕事。しかも、コンクリート構造物をつくるには、とても重要な役割を果たしています。そのため、独り立ちまでは難しいことも多く、時間もかかりますが、誰でもできる仕事ではないからこそ、魅力的な仕事。一つの工事が出来上がったときの感動もひとしおです。
当社は、社員数19名の少数精鋭の会社です。社員数が少ないからこそ、社員同士の関係がよく、会社内はとても家族的な雰囲気。一人ひとりの意思や希望を尊重しているから、意見を言いやすく風通しの良い社風です。気さくな人が多く、食事会やレクリエーションなどで絆を深めており、和気あいあいとしています。チームワークも抜群で居心地の良い職場です。型枠工事は高い技術が求められており難しい仕事もありますが、みんなで協力しながら進めています。また、型枠工事の仕事は、覚えることが多いのですが、先輩社員がしっかりとサポートし、技術についても丁寧に指導しているため、着実に成長していけます。
事業内容 | 建築工事業 |
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設立 | 1990年2月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 19名(2022年4月時点) |
売上高 | 4億円(2021年7月実績) |
代表者 | 金森 順哉 |
事業所 | 【本社】 岡山県総社市三輪1580 |
沿革 | 1990年2月 株式会社金森工務店 設立 |