1953年の創業以来、金属部品メーカーとして
自動車の重要保安部品で世界シェアトップクラスを占め、
日本の自動車メーカー全社に採用される部品を製造しています!
これまでの実績・ノウハウを活かしつつ、
次世代自動車のニーズに応えるモノづくりに挑戦していきます。
そのためにも社員一人ひとりのポテンシャルを最大限に発揮できるよう、
より風通しのいい組織を目指し、
のびのび働ける働き方改革を実施中です!
新しい工作機械を導入するにあたって、操作・メンテナンス方法等を習得するためにこの機械のメーカーに社員が出向することになりました。出向するのは入社2年目の社員。社長は「敢えて真っ新な状態から学ぶことで、彼と製造現場の可能性が拡がるのでは」と思ったそうです。彼も「責任重大で緊張しますが任されて嬉しかったです」と。大きな変革期を迎える自動車業界にあって、これまでも経験・知識だけに囚われない自由な発想や、積極性、行動力が求められています。そのため、社歴に関係なく、必要であれば部署も横断して会社のポテンシャル、社員の成長を図っていきたいと私たちは考えています。
男性の育休未取得が社会問題になっていますが、「社員が率先して取得できるように」とまず社長が取得しちゃいました!工場では多くのロボットが稼働していますが、その目的は業務効率UPももちろんありますが、単純作業はできるだけ自動化させたいという想いも込められています。「人生100年時代と言われる中で働く年齢も長くなりつつあります。結婚や出産、育児等々、人生のライフサイクルにも柔軟に対応できる働き方を目指して取り組んでいる最中です」と社長。社員アンケートでも「働きやすさ」を会社の魅力に推す人が多いです。
自動車は、CASE(コネクティッド・自動化・シェアリング・電動化)という技術革新によって大きな変革期を迎えています。現在、環境負荷の少ない加工にチャレンジしたり、工場で使う電力を再生可能エネルギーに転換するなど、お客様と協力しながらカーボンニュートラルの実現も目指します。また、2021年10月に「IoT・DX推進プロジェクト」をスタート!重労働や人が行う必要のない業務を見える化し、無駄を省き作業の効率化を目指します。将来は「経営企画室」を立ち上げ、製造を通して環境に貢献しながら利益をあげる方法・可能性を追求していきたいです。中心となるのは、社内の若い力。ぜひ新しい組織作りにあなたの力も貸してください!
創業 | 昭和28年(1953年)6月 |
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設立 | 昭和38年(1964年)5月 |
資本金 | 1000万円 |
代表者 | 代表取締役社長/丹羽 陽(37歳) |
従業員数 | 110人 |
事業所 | 【本社】愛知県海部郡蟹江町南1-77
【第2工場】愛知県海部郡蟹江町南1-88 【ニッシンテクニスタイランド】タイ・アユタヤ |
事業内容 | 自動車用金属部品の製造
・ハンドルロック部品……70% ・シートベルト部品……15% ・その他(シフトレバー部品・電装部品など)……15% |
売上高 | 23億3000万円(2021年3月期:連結) |
主要取引先 | (株)東海理化電機製作所
日本化薬(株) (株)ユーシン (株)東京鋲兼 (株)アルファ (株)ホンダロック (株)セキデン 神星工機(株) (株)八幡製鋲所 (株)松田電機工業所 ほか |
認証等 | ISO9001
ISO14001 健康経営優良法人2020 |
会社沿革 | 1953年6月 日本車輌(株)の下請工場として丹羽製作所を創業
1953年8月 (株)東海理化電機製作所と取引開始,自動車部品の製造に着手 1959年9月 伊勢湾台風により大きな被害を受ける 1964年5月 資本金50万円で丹清(ニッシン)精工株式会社を設立 1966年4月 本社工場を増築 1967年3月 資本金を200万円に増資 1968年6月 資本金を500万円に増資 1969年5月 本社工場を増築 1972年11月 愛知県知事より合理化優良工場として表彰される 1976年4月 自社の業務に適した専用機の開発に注力 1978年12月 (株)東海理化電機製作所より「100%良品運動」の成果が認められ表彰される 1980年4月 PMを導入して生産設備の保全活動を展開するとともに,従業員教育にも注力 1981年1月 多種少量生産部品の合理化をめざし、NC自動旋盤を導入 1982年3月 3階建て工場(B棟)を新設,TPM活動を開始 1982年6月 資本金を1000万円に増資 1983年9月 日本プラントメンテナンス協会よりPM優秀事業場賞第2類審査表彰を受ける 1985年8月 2階建て工場(C棟)を新設 1985年8月 事務の合理化をめざしOA機器を導入 1987年8月 C棟を3階建てに増築 1988年8月 名古屋市中川区富田町に戸田工場を新設し,レバー加工を開始 1988年12月 戸田工場の東工場を新設 1990年9月 オフィスコンピュータを導入 1990年12月 3階建て工場(D棟)を新設 1991年3月 専用機の開発製作に注力 1992年3月 冷間圧造加工機を導入 1993年3月 CADを導入 1993年9月 金型の設計製作を開始 1994年1月 マシニングセンターを導入 1994年5月 会社設立30周年を期に,社名をニッシンテクニス(株)に改称 1997年8月 本社工場の隣接地に第2工場を新設し,戸田工場を移転 2001年12月 ISO9001認証取得 2003年10月 ニッシンテクニスタイランド(NTTH)を設立 2007年7月 NTTHを新工場に移転 2009年5月 エコアクション21認証取得 2011年10月 タイ洪水によりNTTHが甚大な被害を受ける 2012年9月 切削工具製作の内製化に着手 2013年3月 太陽光発電設備設置 2019年2月 健康経営優良法人2020取得 2021年4月 丹羽 要が代表取締役会長に,丹羽 陽が代表取締役社長に就任 |
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