これが私の仕事 |
土地活用の営業にとって「馴れ馴れしい」は褒め言葉です。 主な仕事は土地を所有する地主様に対する、相続税対策を目的とした集合住宅・介護施設・保育園などの建築・経営コンサルティング。この仕事は信頼関係で成り立っています。初回訪問ですぐに悩みを打ち明けてくれる方は、ごくごく稀。何度も足を運び、徐々にお客様との距離を縮めていく。世間話をしたり、一緒にランチに出かけたり。するとある日「立ち話もなんだから上がってお茶でも飲んでいきなさい」とひと言。そこからが営業としての本当のはじまりです。堅苦しい対応では距離は縮まりません。「Nくんって馴れ馴れしいよね(笑)」というのは褒め言葉。今ではコツも掴み、初回のアプローチから最短2週間で契約に至ったこともあります。お客様に喜んでもらえることはもちろん、自分の仕事(建てたもの)が形として残る。やりがいしかありません。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
21回目の訪問で掴んだ、信頼。 入社1年目の時のお客様。はじめて訪問したときは「忙しいから」とピシャリ、門前払いでした(笑)。それでも諦めず、何度も訪問する日々。ようやく話をしてもらえるようになったのは訪問すること21回目。初訪問から2ヶ月後のことでした。少しずつ税金の相談をされるようになり、最終的には「キミにすべてをお任せするよ」と言っていただき、見事契約。涙が出そうになるくらい嬉しかったです。印象的だったのはお客様から「キミの熱意には負けたよ」と言われたこと。それまでは何度も訪問することは迷惑だと思っていたのですが、そうではなく熱意として捉えてくれるのかと。この経験によって、断られ続けるなかでもアプローチをしていくことの大切さを学びました。もちろんそのお客様とは過去に建てた物件の相談など、今でもお付き合いがあります。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
不動産業界のブラックなイメージは、あくまで想像に過ぎなかった。 以前は接客業をやっていたのですが、将来を見据えて転職を決意。転職活動中はとくに業種を絞らず、自分の頑張りが成果・インセンティブにしっかり反映される仕事を探していました。とにかく稼ぎたいという思いが強かったので、自然と不動産業界に興味を持つように。とはいえ当時の不動産業界といえば「休みがない」「残業が多い」など、あまりいいイメージはありませんでした。ただ、それもあくまで想像。一度、自分の目で見てから判断しても遅くはないと思い、応募したのが木下不動産でした。職場見学では、すぐにすべてが自分の誤解であったことに気づきます。職場は和やかでピリピリした雰囲気もなく、社員の皆さんが笑顔でイキイキと楽しそうに働いている。「ここで頑張りたい」即決でした。転職活動1社目で木下不動産を引いた自分を褒めたいです。 |
|
これまでのキャリア |
2017年中途入社→営業(2年)→営業部課長(3年)(現職・5年目) |