これが私の仕事 |
いいところだけ伝えるのは、プロの仕事ではありません。 地主様や資産家の方々へ、相続対策の一環として所有されている土地にマンション・アパートといった共同住宅、ガレージハウス、保育園、介護施設の建築・運営など、土地活用のご提案をするのが私の仕事。仕事をする上で心がけているのは、身内に接するように、ありのままを的確にお伝えすること。扱っているものが数千万円~数億円といった高額なものだけに、つい良い部分ばかりに目がいきがちですが、だからこそメリットだけでなくデメリットも包み隠さずお伝えすることが大切です。お客様の要望に常にアンテナを張り、無理難題を言われた時でも「予算オーバーだから厳しいな」と自ら判断するのではなく、「実現するにはこれだけの金額が掛かります」と正直にお伝えする。建てたあとに「もっと早く教えてほしかった」と言わせないのが、プロの仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
人に寄り添う仕事であり、その方の人生に寄り添う仕事でもある。 入社当初からお付き合いのある地主様。自身として2件目の契約でした。まだキャリアの浅かった私にとって、たくさん競合がいるなかで当社を選んでいただけたことは、大きな自信になりました。旦那さまは地域の消防団の団長を務める地元の名士。訪問するといつも気さくに話かけてくださる温かい方でした。そんな旦那さまの訃報を知ったのは5年前。奥さまから「相続のことで相談したいのですが…」と連絡をいただきました。奥さまとはそれまで話をしたことはなかったのですが、相続が起きたときに「お願いするならKさんしかいない」と思ってくださったことが本当にありがたく、誠心誠意対応させていただきました。今では一緒にご飯にいったり、自宅に招いていただいたり、コロナ前は旅行に行ったり。「一生お付き合いしていこうね!」と言いあう関係です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
21年間、木下不動産の急成長を見届けてきました。 入社したのは今から21年も前のこと。この会社を選んだのは、以前から不動産に近いところで働いていたというのが大きかったと思います。不動産賃貸や不動産関連の出版社、直近で働いていた司法書士事務所でも、不良債権の処理の件で銀行の不動産部門に行くことが多かったので。あとは宅建を持っていたのでうまく活かせるのかなと。当時を振り返ると、今ほど規模も大きくありませんでしたが、とにかく勢いがすごかった。木下代表が現場の最前線でバタバタと走りまわり、「これを実現する」と言ったものを次々と有言実行していく。「おなじ人間なのに」とびっくりしたのを覚えています。今では会社の知名度も高くなり、TVCMやスポンサーで名前が乗るほどに成長。マンパワーでこれだけ会社は成長できる。成長過程を目の当たりにできたのは貴重な経験でした。 |
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これまでのキャリア |
2001年中途入社→営業(3年)→課長(14~15年)→主任(現職・今年で21年目) |