小さな会社で大きな企画を!(1)「こどもくらぶ」というブランドでの図書館向け調べ学習用書籍を中心に絵本、読みものなどの児童書の企画・編集・翻訳・デザイン制作し、自社で出版。原画展、サイン会など各種イベントの企画も。他大手出版社から出版する書籍も手掛ける(編集プロダクション業務)。(2)今人舎が協力する関連NPO「子ども大学くにたち(CUKu)」の事務全般。CUKu https://www.cu-kunitachi.or.jp/
主に学校図書館・公共図書館向け児童書を制作する弊社の編集部ブランド「こどもくらぶ」は長年高い評価を頂いてきました。児童書の企画編集プロ集団としての長年のノウハウをOJTで学びながら、本作りのあらゆる業務に携われます。自社にデザイナーがいるのも強み。編集者とデザイナーが密にコミュニケーションをとり本作りをしています。小さな会社だからこそのアットホームな雰囲気で、子育て世代が複数在籍。地元の秋祭り出展など読者とのつながりも持てる一方、日本中の子どもたちの目に触れる書籍制作や自社出版物の海外アピールなどスケールの大きな仕事をしています。子どもの本のテーマは無限!あらゆるジャンルの本作りにかかわれます。
当社は小規模な会社です。アットホームな雰囲気の中で若い社員が活躍できる社風が魅力のひとつです。入社後は年の近い先輩が仕事を教えますが、分からないことがあれば、だれにでもすぐに質問できる環境です。また、アイディアと仕事との距離が近いことがもうひとつの魅力。若い人たちの興味関心をどんどんアピールしてください。本を通して子ども、ひいては子どもをとりまく大人、社会全体にかかわれる仕事です。
弊社のモットーは「本はみんなで作るもの」。入社後は、基礎的な知識や技術をOJTで学んでいきますが、年間数十~100タイトルの本をつくる当社では、いつも隣で誰かが別の仕事をしています。お互いの仕事内容や進行具合をつねに共有しつつ、問題があれば「どんな段階でも声をかけることをためらわない・協力を惜しまない」ことを大切にしています。つねに協力し合って仕事を進め、「気がついたら口を出す」が当社のやり方です。「本をつくりたい気持ち」に加えて、「気配り力」の高い編集者集団をめざしています。
事業内容 | 自社発行の図書館向け児童書、絵本などの企画、翻訳、編集、デザイン制作、出版。および、他社発行の出版物(おもに図書館向けの調べ学習用シリーズ)の企画、翻訳、編集、デザイン制作など。 |
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設立 | 1988年5月
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資本金 | 2500万円 |
従業員数 | 10名 |
売上高 | 1億4000万円(2021年10月決算期) |
代表者 | 中嶋舞子 |
事業所 | 〒186-0001 東京都国立市北1-7-23 |