業種 |
機械
重電・産業用電気機器/プラント・エンジニアリング/設備・設備工事関連/金属製品 |
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本社 |
石川
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【持続可能な社会の実現に貢献を続ける「環境装置」の研究開発型企業】
石川県金沢市に本社を構える、農業用集塵装置や廃水処理装置といった環境対策装置メーカーです。業界のパイオニア的な存在として全国各地のお客様とお取引を行い成長を続ける一方、社会のニーズに合わせて、有機ごみを炭にする「バイオマス炭化装置」などの開発も進め、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも寄与しています。
当社が開発・製造している集塵装置や廃水処理装置は、穀物乾燥調製施設や水稲育苗施設を持つ農業関連のお客様にとって不可欠なものです。現在では、集塵装置メーカーとして国内シェア60%以上(自社調べ)。業界のリーディングカンパニーとしての立ち位置を築き上げているとともに、私たちの生活に不可欠な農業を支える会社として、万全な経営基盤を整えています。また昨今は、バイオマス利活用事業や、産学官共同での「メタン発酵」「凍結濃縮」「炭のガス化」などの先端技術研究も積極的に推進。研究開発型のニッチトップ中小企業として、既存事業をベースにさらなる挑戦も続けています。
当社は、1965年の公害防止設備の分野への進出を皮切りに、一貫して環境に関する装置・設備の開発・製造へひたむきに取り組んできました。現在当社の主力事業の一つとなっているバイオマス利活用分野をスタートした際には、まだ時代が追いつかず「お金を産まない分野」などとも言われましたが、それでも愚直に取り組み、技術を高め続けてきました。その結果、「持続可能な開発目標(SDGs)」の世界的な重要性の高まりなどの追い風も受け、国内外の多くの企業や研究機関からも注目を集める事業となっています。創業以来の「自然との調和を創造する」というコンセプトを、これからも大切に社会に貢献する事業を進めていきます。
当社の製品は全国47都道府県のお客様に納入されており、お客様へ製品導入を提案する営業職はもとより、製品・設備の設置やメンテナンスを行う技術職などにも、お客様と直に接する機会が広がっています。様々なエリアのお客様と交流を深めることで、刺激を受けながら業務に取り組めますし、何より「ありがとう」の言葉を直接いただけることでモチベーションもより高まっていきます。また、当社は働きやすい環境づくりに力を入れてきたからか定着率が高く、現在活躍しているのは40代~50代のベテランが中心。若手を育てていく環境を整えて新入社員をお迎えしますので、どんどん仕事を覚えて、お客様との交流を楽しんでほしいと思います。
事業内容 | ●農業関連事業
農業に関する環境対策装置の開発・製造・販売およびメンテナンスサービスの提供 (集塵装置、農薬廃水処理装置、膨脹軟化装置 など) ●バイオマス利活用事業 有機ごみを再資源化する「バイオマス炭化装置」の開発・製造・販売 ●研究開発・技術サービス事業 バイオマスガス化発電や凍結濃縮装置(液体の高品質濃縮装置)等の新技術研究開発 および、産学官連携による各種技術の研究開発 ●海外事業 途上国の持続可能開発目標達成に向けた各種プロジェクト実施 ほか |
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設立 | 1971年 |
資本金 | 6466万1000円 |
従業員数 | 38名 (2021年6月現在) |
売上高 | 13億3,586万4,000円(2020年6月期) |
代表者 | 代表取締役 上野 孝正 |
事業所 | ●本社
石川県金沢市湊三丁目8番地1 ●支社(営業所、事業所) 熊本営業所、宮崎営業所、沖縄営業所 |
創業 | 1964年 |
登録 | ISO9001 認証 MSA-QS-4363
ISO14001 認証 MSA-ES-1545 |
沿革 | 1964年 金沢市薬師堂町イ29番地において鉄工業を創業
1965年 有限会社明和鉄工兄弟商会を設立、法人化 公害防止設備の分野に進出 1969年 排煙脱硫装置の開発に着手 1971年 明和鉄工株式会社へと組織・商号を変更 1973年 米麦乾燥調製貯留施設の集排塵装置を開発 1976年 穀類貯蔵乾燥調製設備の1号機を納入 1984年 農業施設用乾式集塵装置(バグフィルター方式)の1号機を納入 1987年 明和工業株式会社へと商号変更 九州営業所を熊本県鹿本郡(現在の熊本市)に設置 1992年 集塵装置のオプションとしてフォローアップスクラバーを開発、1号機を納入 1993年 農薬廃液処理装置:「いずしみず」の1号機を納入 1996年 籾殻炭化装置:「ブラックエース」の1号機を納入 1999年 籾殻膨脹軟化装置:「ラブストーン」の1号機を納入 2001年 有機性未利用資源用破砕・乾燥・炭化装置の1号機を納入 2002年 乾燥・炭化・脱臭一体型装置の1号機を納入 2003年 横型ロータリーキルン炭化装置の1号機を納入 ペレットストーブの1号機を納入 2004年 バッチ式小型炭化装置:「バッチカッター」の1号機を納入 中国農村部にバイオマスガス生産プラントを設置、380戸の農家に家庭コンロ用燃料ガスの供給を開始 北海道、宮崎、沖縄に営業所を開設 2005年 台湾の1号機として、工業技術研究院に炭化装置を納入 2006年 大韓民国の1号機として、炭化装置(籾殻炭化プラント)を納入 2011年 金沢市湊に登記変更 2017年 ISO9001 / ISO14001 認証取得 |
HP | https://www.meiwa-ind.co.jp/ |
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