これが私の仕事 |
地元の農作物を世の中へ 地元の組合員さんが丹精込めて育てた農作物を集荷、調整して出荷。市場などを通してスーパー等の小売店、そして消費者へ繋がっていきます。
私は、カントリーエレベーターの担当をしています。収穫された米や麦は、そのままだと長期保存ができないため、カントリーエレベーターなどで乾燥させます。その後異物や籾殻を取り除き、出荷できる状態にします。その状態になった物を袋詰め、併設された低温貯蔵庫へ収納、随時トラックで出荷されていきます。この業務の担当になり、2年目とまだまだ経験不足のため、経験豊富な先輩職員に教えていただきながら、世の中へ地元の農作物を送り届けています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
塵も積もれば山となる。塵の山は掃除する。 カントリーエレベーターでは、ベルトコンベヤーなどで穀物を流しているため、どうしても土や穀物の破片などの塵が発生して、堆積してしまいます。穀物の集荷で数百トンの物を扱った後には塵の山が誕生しています。機械が入り組んでいるため箒や箕、掃除機など手作業で掃除をしていきますが量が多いのでなかなかの重労働です。塵の山を消し去ったときの達成感は大きいです。
また、先輩職員から「重労働だけど根気よく作業していて、えらい」と褒めてもらえたことが印象に残っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地元に根を張る会社 私が選んだ理由は地元に根を張っている組織であるということです。仕事のエリアが自分が生まれ育った豊田市であり、組織名を言えばだれでもわかってくれます。
私自身も、小さなころからJA主催の地域の催しによく参加しており、お世話になっておりました。 また、農業分野で地元に貢献できればという理由もありました。 |
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これまでのキャリア |
2018年4月 営農部 猿投営農センターに配属 園芸作物担当(いちご、イチジク、すいか等)
2020年4月~現在 営農部 高岡営農センターに移動 中町CE担当、 イチジク担当 |