JAは相互扶助の精神のもとに、農家の営農と生活を守り高め、よりよい社会を築くことを目的に組織された協同組合です。
JA鈴鹿は、営農や生活指導の他、生産・生活資材の共同購入や農畜産物の共同販売、貯金の受け入れ、万一に備える共済事業など総合事業を通して、ゆめのある地域づくりに貢献します。
JAバンクでおなじみの金融事業は、利用者が組合員(農家)中心であり、これは正式名称「農業協同組合」が示す通り、私たちが農家の営農と生活支援を目的とした組織であるからです。一部制限はありますが、JAは地域のどんな方でもご利用いただけます。企業ではなく、個人を支えるために尽力してきた点は、今もこれからも大きな強みです。自動車ローンについても自動車の購入資金だけでなく車検・修理費用も対象としています。これはごく普通の生活者にとって大変な出費だからです。いつも身近で相談しやすい金融機関でありたい。人々の生活と寄り添ってきたからこそできるサービスを、これからも提供していきます。
JA鈴鹿管内は自然が豊かで、特産品としては伊勢茶、花木やカラーリーフなど花卉、そして米・麦・大豆などがあります。さらにトマト、ホウレンソウ、ハクサイ、ナバナなど野菜類は、年間を通じて供給可能です。様々な作物の栽培に関し、専門的なアドバイスを求められるのが指導事業です。施肥・防除などの知識や最新技術の導入が求められる一方、在来農法などベテラン農家が持つ知恵の共有も、現代農業の発展には欠かせません。しかしながら、最も重要なのは知識や技術以上に、生産者の気持ちに寄り添い、農業を守り育てる姿勢です。ベテラン農家の事業拡大サポートから、新規就農者の資金支援など全力でサポートをおこなっています。
営業と聞いて思い浮かぶのは、「モノ」を売る仕事かもしれません。私たちの営業はカタチある商品ではありません。金融は確かにお金というモノを取り扱う仕事ですが、同じ1万円であっても、それは炎天下の畑で収穫したトマトの売上かもしれないし、夢のマイホームを手に入れるための資金かもしれません。価値は同じでも、それが持つ意味は人によって異なります。お金の後ろには人の大切な思いがある、その思いに寄り添い、人生のパートナーとなる。そのパートナーとして全力を尽くす職員1人1人が、JA鈴鹿の商品です。
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 【感染対策】
・マスク着用をお願いします。 ・当日は検温を実施し、発熱など体調不良が認められる場合は別途対応します。 ・受付にアルコール消毒薬を設置していますので、入退室の際は必ずご使用ください。 ・会場内の換気を徹底します。 ・人と人との間隔を十分に取り、開催します。 ・昼食は人と人との距離を十分保ち、黙食を徹底していただきます。 ・開催場所はJA鈴鹿本店です。来訪に不安のある方はお気軽にご相談ください。 |
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JAとは | JAは、農業者を中心とした「組合員」の営農と生活を守り高めるためのサポートや、よりよい地域社会を築き上げることを目的とした協同組合です。
助け合いの精神(相互扶助の理念)の下で、鈴鹿市・亀山市(一部四日市市も含む)を事業区域として活動しています。 |
JA職員は農家? | 「家が農家ではないのですが・・・」と質問されることがありますが、入組する職員のほとんどが非農家です。JA職員としての知識や技能は、入組してからの集合研修やOJTで十分です。地元三重県にUターンを希望した職員や、Iターン就職を選んだ職員、インターンシップでJAを知った職員、金融志望の職員、農業に興味のある職員など、志望動機は皆様々です。 |
事業内容 | ●指導事業
新規就農者や規模拡大に取り組む生産者に対する経営支援を行うとともに、農業者の経営安定に向けた総合支援策を実施し、地域農業の維持発展に努めます。 ●販売事業 組合員が生産した農畜産物を一括して集荷・販売します。農家の収入安定化に貢献するとともに、市場に対し高品質で安定した商品の供給を担っています。 ●購買事業 営農に必要な生産資材から食料品など組合員の日常生活に必要な生活資材まで、JA独自の共同購入により、できるだけ良い品を安く・安定的に提供します。 ●信用事業 「JAバンク」の愛称で親しまれる、金融機関業務を行う事業です。取引先や新規取引先への訪問活動により、安定的な顧客基盤形成に取り組んでいるとともに、相談機能の充実も図っています。全国に民間最大級の店舗網を展開しているJAバンクのネットワークと総合力で、地域の皆さまに身近で便利なメインバンクとして、信頼をいただいております。 ●共済事業 いわゆる「保険商品」を提供する事業です。安心して生活するための必要な共済(生命・医療・建物・自動車共済など)を幅広く提案しています。JA共済は相互扶助(助け合い)の事業理念に基づき、「ひと・いえ・くるまの総合保障」を提供しています。 ●開発事業 遊休地の活用などを通じ組合員の資産形成を支援するとともに、活力ある地域づくりに貢献している事業です。 ●利用事業 大規模な施設を共同で設置・利用する事業です。農家が収穫した後の米麦を共同で乾燥調整するカントリーエレベーターやライスセンター、水稲育苗施設、葬祭ホール(虹のホール)、温泉施設(鈴鹿さつき温泉)、農産物加工施設などがあります。 |
JAはどなたでもご利用いただけます。 | 一部条件はありますが、JAはどなたでも利用いただけます。農業者だけでなく、地域の皆さまがお客様となります。お客様からのニーズに対しJA職員が真摯に向き合うことで、地域に愛されるJA鈴鹿を目指しています。 |
設立 | 1989年4月1日 |
資本金 | 15億4756万円 |
売上高 | 16億309万円(2021年度事業利益) |
従業員数 | 454名(正職員/369名、臨時職員/85名)
※うち男性職員228名 女性職員226名 ※令和4年4月1日現在 |
事業実績 | 組合員数/25,132人(うち法人・団体166)
貯金残高/4,469億円 貸出金残高/616億円 販売品取扱高/60億円 購買品供給高/51億円 ※2021年度実績 |
代表者 | 代表理事 組合長 谷口俊二 |
事業所 | ●本店
三重県鈴鹿市地子町1268 〇支店・サテライト店 鈴鹿市内及び亀山市内に30支店・3サテライト店(※令和4年4月1日現在) ●その他施設(事業所) ・土壌診断施設 ・水稲育苗施設 ・野菜集出荷場 ・植木事業所 ・ファーマーズマーケット果菜彩/3店舗 ・カントリーエレベーター、ライスセンター/3施設 ・食彩工房味夢~みらい~(農産物加工施設) ・整備センター(農業機械・自動車 修理、車検、販売) ・西部営農・資材センター ・配送センター ・虹のホール鈴鹿(葬祭ホール) ・鈴鹿さつき温泉 ・ローンセンター 他 |
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