これが私の仕事 |
「長時間」「安心して」利用できる製品に全ての工程で携わる品質保証チーム 私の所属する品質保証チームは総勢23名で、鉄道製品や他管理業務を担っているグループから構成されています。
仕事内容としては受注・設計・購入・製造・設計検証・検査・据付・運用開始と、すべての工程を一貫して行っていきます。品質保証部と聞くと「検査業務」が中心と思われがちですが、実際はすべてのプロセスに関わっている仕事であることが特徴です。
「顧客が要求する仕様に合った、安心して長時間使用できる製品を提供する」ために、「要求仕様を満たしているか」「使用環境に対して問題ないか」「法令は満たしているか」等を厳格に審査しながら、数多くの製品試験も行っていきます。小型の設備から大型の試験設備を取り扱うことも多いため、仕事のスケールを体感しながら、業務に従事することができるのもやりがいの一つです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
最終的な出荷判断の権限を持つという影響力の大きさと、そのやりがい 品質保証部では「技術力」「コミュニケーション力」「分析力」と多くの力が求められます。
エレキ・メカ・ソフトウェアの分野に対する知識はもちろんですが、多数の関連部門とのやり取り、そしてお客様対応なども行うため、対話を繰り返しながら、協力し合う姿勢も大変重要です。一見難しそうですが、基本的には入社後にOJTや実地研修などを通じて学べ、また、先輩や上司にも話しかけやすく、疑問や質問をすぐに解消できる環境も整っているので、安心して実力を磨くこともできます。
そして品質保証部が「出荷できない」と判断したら、すぐに出荷を停止できる権限も持っています。その分、責任は重大ですが、鉄道分野では、特殊車両である総合検測車や新型車両にも先駆けて触れながら、影響力の大きい仕事を手掛けられるのが一番のやりがいですね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
設計、製造、販売、サービス、すべて一貫したモノづくり力が魅力 自分が就職活動をした当時は、モノづくり(製品製作)に携わる仕事がしたいと考えておりました。その時に受注活動から始まり、設計、製造、販売、保守までのすべてを一貫して行っている当社に魅力を感じました。中でも現在、配属されている品質保証部は、責任も大きく、影響力のあるやりがいのある仕事です。 |
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これまでのキャリア |
入社後一般社員研修→サービス業務→産業インフラ品質保証業務→社会インフラ品質保証業務(現職) |