業種 |
金属製品
非鉄金属/精密機器 |
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本社 |
山形
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私たちは、山形県米沢市で金属の超精密加工を行っている会社です!主に電子機器や自動車、家電製品、OA機器、光学機器、航空機部品など多岐にわたる金属部品を製造しています。これらの製品を構成する部品は高い精度が要求されますが、当社にはそれらを生み出し続ける仕組みと設備、環境、風土があり、国内外の有名企業と直接取引を行っています。「世界のアウトソーシング精密プラント」を目指してコツコツ成長を続けています!
当社の強みは大きく2つあります。1つ目はなんといっても高精度で微細な金属加工ができる技術力の高さです。2つ目は、幅広い業界の精密加工に携わっており、多品種や少量品を生産できる体制です。この2つはリンクしており、製品に合わせて、加工をする機械のプログラムを自ら組み換え、各業界からの知見を融合することで、新しい技術を生み出します。そのため、必要な時にいつでも稼働できるよう、100台近くの多様な設備も管理。他社にはできない技術に加え、品質保証や製造管理のクオリティの高さが認められ、国内外の大手企業や、有名企業から、下請けではなくパートナーとして選ばれ、ながく継続して直接取引を行っています。
高い技術力をベースに成長してきた当社では、社員ひとりひとりのキャリア形成のための、環境整備にも力を入れています。役職にかかわらず、研究や開発で成果を上げることでキャリアアップの階段を上ることができます。また、役職以外にライセンス制度を設置!ランク別に携われる仕事があり、その評価は技術だけでなく、本人の努力や創意工夫もしっかりと見ています。努力をする人が階段を上がるというわかりやすい基準があるため、コツコツと研究、開発に取り組み、努力を継続していくことで技術向上とキャリアアップのどちらにもつながる仕組み!継続して新しい技術を生み出していける環境がしっかりと整っています。
当社では、年齢や経験に関係なく社員同士の意見交換が活発に行われています。その取り組みのひとつが、全社員が参加する朝会!そこでは売上や決算といった会社情報を包み隠さず開示し、社員の質問にも答えています。この会があることで、お互いに意見を共有することができ、そこから業務の改善や、加工技術の向上につながることも少なくありません。また、良い仕事をするには、働く環境を整備することが重要と考え、福利厚生の充実や給与のベースアップにも積極的!より有給休暇を取りやすくし、4勤2休の交代制にすることで、充実した休日を過ごすことができます。仕事もプライベートも大切にできる職場づくりをこれからも実現していきます。
事業内容 | ■超精密金属機構部品の製造・販売 |
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当社が得意とする加工について | ・精密切削…金属の刃物で金属・非鉄金属などを削り、様々な加工を施します。
・精密研削…高速回転する円形の砥石を用いて、加工物を削っていきます。 ・精密ワイヤーカット…通電性のある金属なら硬いものでも、細いワイヤー電極線を用いて複雑形状の切り抜き加工ができます。 ・精密型彫放電加工…電圧を与えた接触していない金属間に電流を発生させ高温度にし、加工物の表面層を微細に除去する加工方法です。 ・表面処理…機械で処理できない部分は、コーナー糸面取りなどの手仕上げをしています。 ・熱処理…主に金属を加熱・冷却して硬度などの性質を変化させます。 ※加工機械には、CAD/CAMというソフトウェアを使って加工内容の指示を与えています。加工処理を行った後は、精密な検査を実施して製品の品質を保証します。 |
このような製品を作っています! | ・精密プレス金型部品(電子機器・車載電装・家電製品・電子ゲーム機などの部品)
・精密エンジニアリング・プラスチックモールド金型部品(プリンタ・FAX・コピー機などのOA機器部品、導光板・カメラ・携帯電話などの光学機器部品、非球面プラスチックレンズなどの映像機器部品) ・精密自動機部品(半導体露光装置・電子部品製造用) ・航空機部品 ・精密治具 ・製品保持具 など |
設立 | 1972年10月 |
資本金 | 4,000万円 |
従業員数 | 47名(2021年4月現在) |
売上高 | 50,609万円(2020年11月実績) |
代表者 | 代表取締役 橘田 明弘 |
事業所 | 本社工場/山形県米沢市芳泉町901番地 |
取引先 | 株式会社IHI・株式会社IHIエアロマニュファクチャリング・株式会社IHIターボ・エンプラス株式会社・株式会社ジャパンディスプレイ・新光電気工業株式会社・THK株式会社・東北エプソン株式会社・TOWA株式会社・株式会社ニコン・NITTOKU株式会社・本田技研工業株式会社 他約50社(あいうえお順) |
沿革 | 1972年10月 放電加工に特化した会社として設立。工場開設・放電加工機導入
1978年 5月 ワイヤーカット放電加工機を導入し、ワイヤー加工を行う 1978年12月 ジャパックス株式会社から放電加工機修理サービス部門を委託され営業を開始する 1993年 8月 機械加工課を増設 2002年10月 連続操業を開始 2004年 8月 恒温・耐震・無窓の新工場完成 2012年 4月 「JIS Q 9100」を取得し、航空機事業への参入強化 |
ホームページ | http://www.plant-yonezawa.com |
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