昭和24年に創設された海事教育機関・尾道海技学院は、20万人を越すシーマンを育てた半世紀以上の歴史と、内閣府認可の一般財団法人として活動しています。海に携わる人々はもちろんのこと、水辺域で楽しむ人々のために、海上技術、知識、安全の向上を目指しています。
当学院では海上海中の業務やレジャーに携わる資格を総合的に取得することできます。船舶を運航するためには、海技免許(国家資格)が必要になります。海技士(かいぎし)とは、大型船(総トン数20トン以上)に船舶職員として、乗り組む船長、航海士、機関長、機関士、通信士等を言います。小型船舶の場合は、小型船舶操縦士となります。他にも潜水士・ダイバーや、マリンエンジンや船体の整備士、水中ドローンの操縦者等があります。海上技術者の養成及び海上技術の向上、並びに海洋性スポーツ等のを通じて国民の心身の健全な発達に努め、持って海事産業の発展及び海難の防止並びに海事思想の普及に寄与することを目的としています。
昭和24年に創設された海事教育機関・尾道海技学院は、20万人を越すシーマンを育てた半世紀以上の歴史と、育んだノウハウがあります。それを支える当学院の職員や講師への教員資格取得研修制度で自身のスキルアップを支援しています。水深5mのダイビングプールやエンジンの整備場等の充実した教育設備で裏付けられた確たる知識と技術をもとに講習を実施して、受講生に寄り添い、資格の取得や技術研修をサポートします。
意欲的に若手がリードして、当学院や海洋事業をより良いものにしようと日々努力をしています。管理職との距離感が近く、気軽に提案や相談をすることができます。令和3年度では新規事業を20代の若手が立ち上げ、大きな反響を呼んでいます。古き良き伝統とノウハウを受け継ぎ、意欲的・革新的に働き続けられる職場であるように職場環境の整備に取り組みます。
事業内容 | 海上技術者の養成と海上技術の向上を目的とする
1.船舶職員の養成のための各種講習会の開催 2.海上技術に関する研究及び教育機関の設置 3.海上技術に関する講習会の開催及び出版物の発行 4.その他この法人の目的を達成するために必要な事項 |
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設立 | 昭和45年9月(財団法人設立)
戦後の深刻な船員不足を解決するために、 昭和24年3月から尾道市の有名観光地「千光寺」で、 寺子屋のような塾を始めたのが当学院のスタートです! |
資本金 | 基本財産:39,072千円(令和元年度) |
従業員数 | 計56名(うち女性31名)
役員7名(うち女性2名) 正社員23名(うち女性9名) パートタイム26名(うち女性20名) ※非常勤講師(96名) |
売上高 | 4億1千万円(令和元年度) |
代表者 | 代表理事:宗重 好夫 |
事業所 | 本校事務所 〒722-0025 広島県尾道市栗原東2-18-43
山陰事務所 〒690-0001 島根県松江市東朝日町150-7 岡山事務所 〒700-0823 岡山県岡山市北区丸ノ内1-9-6 児島湾漁村センター3F 山口事務所 〒745-0044 山口県周南市千代田町11-12 大同ハイツ1-B |
平均年齢(役員・正社員) | 平均年齢 53.5歳
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年齢分布(役員・正社員) | 18~29歳 5名
30~39歳 2名 40~49歳 1名 50~59歳 11名 60~69歳 9名 70~79歳 2名 |
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