これが私の仕事 |
RPAを使った定型作業の自動化の提案から開発までを担当しています。 先端のRPAツール(業務を自動化するツール)を扱う会社のパートナーとして、出版・製造・販売など多種多様なお客様を対象に、自動化に関する要望のヒアリングから、具体策の提案、RPAツールを用いた機能開発、テスト、運用まで一連のプロセスを担当しています。
入社してから12年程は生保業界のシステム開発・保守に携わっていましたが、当社がRPA領域に力を入れるということで当案件のスターティングメンバーとして参画しました。以前の現場で培った対人折衝の経験、物事をかみ砕いて伝える説明力などは、今の仕事にもそのまま活きています。
RPAツールを使った自動化の提案・開発は、多くの場合はシステムユーザーに近い位置で業務を行います。そのため自分が作ったものが役に立っていることをダイレクトに感じやすいのが醍醐味だといえます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様が特許出願を検討するほど、自分が構築した仕組みが評価された。 製造業のバックエンド業務(設計図の配布)など、複数のシステムを横断する業務を自動化する仕組みの構築を一貫して担当しました。お客様の複雑なニーズを把握するため、ミーティングを何度も行いながら課題の解決方法を検討し、結果としてエンドユーザー側でルール化できる仕組みをクラウドストレージ上で管理できるようにしたのです。
完成した自動化の仕組みは高い評価をいただき、「とても便利な仕組みなので特許の出願も検討してみます」という言葉もいただきました。
部門ごとにやり方が異なり、属人化していた作業をルール化・統一化する調整は難航を極めました。結局出願は見送られたようですが、特許を取得したいと思えるほど評価されたこと、ダイレクトにお客様から感謝の言葉を伝えられたことが非常にうれしかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
しのぎを削り合う競争よりも、サポートを大切にする社風が入社の決め手に。 当社を選んだ一番の理由は、自分のペースで成長することを受け入れる土壌を感じたことです。入社試験の中でグループ面接があったのですが、人事担当の方が話しやすい雰囲気をつくってくれたおかげで、同じグループになった人たちと「競争相手」ではなく、お互いをフォローしあう関係を築くことができたのです。
この面接を通じて、当社は大企業のように社員同士でしのぎを削って自分が先を目指す社風ではないと思い、自分らしく頑張れるんじゃないかと思いました。
実際に働いてみて、入社前に感じた社風を肌で実感しています。入社1年目はわからないことだらけでミスばかりしていましたが、先輩社員の皆さんは嫌な顔をせず、つきっきりで私の成長をサポートしてくれました。また同期同士で競争をするようなこともまったくありません。 |
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これまでのキャリア |
2006年新卒入社→システム開発、保守(12年)→RPAによる自動化関連業務全般(現職・今年で5年目) |