これが私の仕事 |
不動産の物件管理システム間のデータを橋渡しする開発を任されています。 私は現在、不動産会社が使っている物件管理システムの改修開発に携わっています。もう少し具体的にいうと、システムAとシステムBで物件関連のデータをやりとりする際、型やコード値などの調整・加工を行い、双方間で正しくデータを渡せるようにするものです。不動産会社にお部屋を探しにいった経験がある方であれば、「バス」「間取り」「駅からの距離」など、お部屋に関するさまざまな条件を伝えたことがあるかと思います。それらたくさんの条件を値に振ったのがコード値です。
型やコード値などの数はとても多く、プログラム言語も扱いが慣れていないJava。調べながらの作業で労力がかかるだけに、要求通りにデータを加工し、その後のシステムがスムーズに稼働できた時には達成感を覚えます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
前例のない実装に成功!エンジニアとしての自信につながりました。 別システムに接続してデータを取得する機能を実装(プログラミング)しようとした際、用意されていたツールが古くてデータの取得がうまくできなかったことがありました。そこで汎用的なツールを使ってデータ取得を試みることに。
開発メンバー内には、汎用ツールを利用した機能の実装を行った実績のある人はゼロ。私たちは知恵と自分で調べた情報を組み合わせ、結果的に仕組みを実装することができました。成功の要因は、知りえた情報を密に共有したチームプレーにあったと思っています。
今後の個人的な目標は、多くの開発経験を積み重ね、オリジナルのアプリを開発できるくらいのスキルを身に付けること。プライベートでもPCそのものを部品から作ってみるなど、時間を見つけて開発力を磨くための独学をしていきます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人事の方々の対応が最も暖かく、研修が充実していたのが決め手でした。 大学で専攻していた心理学でPCソフトを使って統計をとる機会があり、手作業なら1ヶ月かかる作業が1時間で終わるという経験をしたんです。その時に「ITってすごい!こういうソフトを開発してみたい!」と思ったのがIT業界に目が向いたきっかけです。
当社に入社したいと思った一番の理由は、研修制度が整っていることでした。というのも私自身、Word・Excelで書類を作成するか、インターネットにつなぐくらいの用途でしかPCを使ったことがなかったのです。経験を積むという意味では、金融システムだけでなく、いろいろな分野の開発に携われることにも魅力を感じました。
この他、社員の方々が他の会社に比べて親身に接してくれていることや、スポーツ大会など他部署に所属している社員と交流する機会が多いのもポイントでしたね。 |
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これまでのキャリア |
2018年4月新卒入社→ソリューションシステム部第3G |