みなさんは、弊社の仕事にどのようなイメージをお持ちですか?
私たちは水産物に特化した食品商社です。
石川県の金沢市中央卸売市場で、2社のみ農林水産大臣に許可されている卸売業者の一つで、金沢市場では
年間460億円以上の水産物が売買されています。その中で私たちは、生産者と消費者にとって適正な価格を形成し、
豊かな食生活を支えていく公的使命を担った事業を展開しています。
日本一早い時間からセリが行われる金沢市中央卸売市場で取引される水産物は、なんと年間500億円以上に上ります。その市場で、農林水産大臣から許可を受けた卸売業者は2社のみ。そのうちの1社が私たちです。これまでの仕入れ先は全国で累計7,600件、そして商談をしてきた販売先は累計2,000件にも及びます。全国規模の仕入れネットワークを活かし、 取り扱ってきた品目は3,000種以上。集荷量は天候や海水温によって変化しますし、相場はマーケットのニーズからも影響を受けます。私たちはその変動する状況に、適切かつスピーディーな対応を行ってきました。おいしい魚は鮮度が命。だから私たちの仕事も、鮮度を失ってはいけないのです。
市場での取引を通して、新鮮な水産物を安定して流通させていくことが私たちの仕事です。セリは時間との勝負。限られた時間の中で、いかに商品を売り切るかが何よりも重要になります。それぞれがその日に売るものを仕入れ、相場を読み金額を決めて売り切り、利益を出していく。一人ひとりが、個人商店のような意識を持って取り組んでいます。既存顧客が中心になるため、信頼される深い関係づくりを行うことも大切。一方で、売上を増やしていくために、新しい顧客をつくっていく行動力も必要になります。水産物の適正流通を通して、石川県の食文化を守り、育てていく。社員の誰もが、その誇りを胸に仕事に打ち込んでいます。。
当社の採用は人物重視。だからこそ、社員は魚好きの人ばかりが揃っています。人と人との和を大切にしながら、自由で風通しの良い環境を作り上げてきました。また、意見交換が活発であることも大きな特徴。例えば新規顧客開拓のため、営業同士が部門をまたいで連携し提案を行う、ということもありました。とはいえ、自分の意見を伝えることや、新たな挑戦をすることは勇気がいります。けれど何かあった時は、面倒見の良く器の大きい先輩たちが助けてくれるので、心配はいりません。良い仕事をしていくために、時には厳しい言葉が出ることもありますが、ひと段落すればまた和気あいあいと笑いあえる。人の良さが、私たちの自慢です。
事業内容 | 金沢市中央卸売市場における水産物卸売業 |
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設立 | 1966年7月 |
資本金 | 9,600万円 |
従業員数 | 60名 |
売上高 | 211億円(令和3年度実績)
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代表者 | 代表取締役社長 川邉 俊彦
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事業所 | 本社のみ
〒920-8531 石川県金沢市西念4丁目7番1号 金沢市中央卸売市場内 |
社内組織 | 塩冷部門・・・国内はもとより世界各地からの冷凍魚、塩干品、加工食品の集荷販売。
太物部門・・・マグロ・カジキ類の集荷販売。 鮮魚部門・・・国内外の生鮮水産物の集荷販売。 活魚部門・・・養殖魚の集荷販売。 特種部門・・・主に貝類・淡水魚などの集荷販売。 【営業企画部】 様々なお客様のご要望にお応えする販促活動 【業務管理部】 総務経理・情報管理の各チームでお客様対応や社内対応 |
ウロコ水産グループ | ◆株式会社石川県水(水産物販売)
◆ウロコ冷蔵株式会社(冷蔵倉庫業) ◆株式会社ウロコ商事(荷役業) |
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