本園は昭和52年に学校法人加藤学園 野田北部幼稚園として、地域の幼児教育の充実・向上を期し、開園いたしました。以来、地域の実態、園児の特性、小学校との連携などを考慮しつつ、幼稚園の本質に立脚した堅実な保育を目標として、その姿勢を保ってまいりました。当園では、現在までの実績と経験を基礎とし、さらに世の動向も洞察しながら健やかな成長の手助けができるよう、今後も努力してまいります。
わたしたちは1977年に法人設立とともに「野田北部幼稚園」が開園し、市内で一番お子さまが通う園として、地域に愛されながらみんなで子ども達を見守ってきました。2018年には流山市に「Kanade流山セントラルパーク保育園」、2019年には野田市に「のだのこども園(認定こども園)」が開園し、「こども主体の保育」「まちぐるみの保育」の実践を広げてきました。これからも、「誰しもが好奇心という希望を持ち、生きる喜びを感じる」保育を、子ども達に関わる皆さんとともに実践していきます。
遊びは学び。子どもは本気で遊びます。遊びは単なる個性や自主性を伸ばすことだけでなく、主体性を育む要素が多くあります。子どもが主体的に取り組むからこそ、それにつながる学びは、より深いものになるのです。保育者が先回りし、子ども達を指導・管理するのではなく、遊びの中で生まれたそれぞれの興味・関心を生かし、様々な観点から子どもの育ちに寄り添い、保育を展開していきます。子どもを子ども扱いせず、有能な学び手として関わりを持つ、子どもを一人の人間としてみることが、最も重要であり、豊かな保育につながる一歩と考えます。是非一緒に、子どもの生きる姿を保育の場面で感じてみませんか。
野田の2園は隣接しながら、豊かな園庭や施設(キッズデザイン賞の園舎など)をシェアしながら、自然豊かな環境で保育をしています。「子どもがこどもらしく生活の主役」になれる環境は、保育者としてかけがえのない喜びになります。また、園庭の整備をパパーズ、様々な小物などの作成をママーズ、季節の行事などの手伝いにも多くの保護者の方がプロジェクト単位で協力をしてくれる文化があります。その関係性をつくるのは、日々の保育であり、子ども達の世界をお裾分けする、「保育の発信」にあります。私たちは、豊かな子ども達の学びを、社会に広く発信・対話しながら、よりよい「子ども中心の文化」を紡ぎいでいく文化を大事にしています。
事業内容 | 野田北部幼稚園(施設型給付幼稚園)、のだのこども園(認定こども園)、Kanade流山セントラルパーク保育園(認可保育所)の運営 |
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設立 | 1977年3月 |
資本金 | 学校法人のためなし |
従業員数 | 120名(2022年4月現在) |
売上高 | 6億円(2022年3月現在) |
代表者 | 理事長 加藤裕希 |
事業所 | ■本部、野田北部幼稚園、のだのこども園
〒278-0041 千葉県蕃昌336-7 TEL:0471-29-3920 ■Kanade流山セントラルパーク保育園 〒270-0151 千葉県流山市後平井170 TEL:04-7199-7039 |
沿革 | 1977年 千葉県知事の認可にて加藤学園 野田北部幼稚園 創立
2018年 Kanade流山セントラルパーク保育園 開園 2019年 のだのこども園 開園 |
ホームページ | https://nodano.jp/hokubu-youchien/ |