【神奈川名産100選にも選ばれる高座豚】
神奈川県綾瀬市、藤沢市、相模原市でブランド豚「高座豚」を使用した食品の製造、加工、販売を行っています。
豚を指定農場から直接仕入れ、手造りで丁寧に創られたハム・ソーセージなどを、
自社店舗を通して消費者の方へ直接お届けしています。
私たちは手塩にかけて育てた高座豚のおいしさ・品質に、絶対の自信を持っています。
高座豚はかつて全国でも有名なブランド豚でした。しかし、飼育の難しさから一度全滅状態となり「幻の豚」となったのです。幻の高座豚を復活させようと地元の養豚家たちが立ち上がり、四半世紀もの紆余曲折を経て、新“高座豚”が復活。創業した当初は、農家が商売をしても絶対成功しないと言われましたが、本物への強い信念が神奈川名産としての地位を築き、現在までの長い間、沢山のお客様に愛され続けています。大切に育て上げた豚たちだからこそ、最高の商品にしたい。安心・安全への配慮はもちろん、添加物などの混ぜ物を一切せず、砂糖は三温糖、塩は岩塩など、豚肉の旨味を極限まで引き出す最高の素材で、丁寧な手造りにこだわっています。
当社では高座豚を農場から直接仕入れ、出荷後4日目にハム・ソーセージに加工しています。まさに超新鮮な原料を使い、高座豚本来の旨味を引き出せるのは、養豚から製造までの一貫したものづくりがなせる業です。また私たちがこだわるのは、生産者からお客様へ直接商品をお届けする販売スタイル。農場や加工場の近くに直営店を構え、加工品だけでなく、新鮮な豚肉や生ホルモン、新鮮な材料を使った揚げたてのコロッケやメンチカツ、とんかつなどのお惣菜も販売しています。地域で育て、地域で作り、地域の人たちと共に、おいしいものをお客様にご提供する。高座の地を愛し、地元に根ざしたお店をめざす。それが高座豚手造りハムの原点です。
新鮮でおいしい豚肉を原料に、ハム・ソーセージをドイツ人マイスター(肉職人)のレシピのもと手造りで製造している私たち。そんな手塩にかけてつくった製品は、ヨーロッパでも権威のあるドイツ農業協会(DLG)主催の「ハム・ソーセージ品質協議会」でこれまで数々の賞を受賞してきました。さらなる味の追求と技術向上を怠らず高みを目指した結果、2020年には出品した8品すべてがメダルを受賞する快挙を成し遂げました。効率だけでは叶えられない本物の味とサービスを追求し、安心・安全でおいしいハム・ソーセージを食卓にお届けする。100年後も変わらずお召し上がり頂ける高座豚を目指し、心をこめて造りつづけていきます。
事業内容 | ■豚肉の加工・販売
今から40年ほど前、当時メジャーだった真っ赤なウインナーソーセージに対し、“混ぜ物が入らない本物のハム・ソーセージが作りたい!”という高座郡の養豚家たちの志から、高座豚手造りハムはスタートしました。 一般的なウィンナーソーセージ造りでは、添加物や増量材を入れて造るので、1kgの肉から2.3kgほどの製品ができます。高座豚手造りハムでは、こうした添加物、増量材を使用していません。1kgの肉ならば800gのウィンナーソーセージになります。加熱すれば重量が減るのが当たり前。だからこそ、食感に弾力があり、味が凝縮し肉本来のおいしさを引き出すことができるのです。 また私たちは、生産者から消費者へ直売方式をとり、地域の人たちと共に、地域で育ったおいしいものをお客様にご提供することを大切にしています。 今後はさらに製品の品質向上と新製品の開発に努力するとともに、皆様の食生活に貢献したいと考えています。 |
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設立 | 1985年11月13日 |
資本金 | 9800万 |
従業員数 | 58名(パート、アルバイト含む)2023年2月29日現在 |
売上高 | 8億8千万円(昨年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 志澤菜穂子 |
事業所 | ■綾瀬本店・工房
〒252-1124 神奈川県綾瀬市吉岡2366-8 ■相模原店・工房 〒252-0229 神奈川県相模原市中央区弥栄1-2-18 ■湘南六会店 〒252-0813 神奈川県藤沢市亀井野1-2-2 ペンタスマンション1F 綾瀬本店、相模原店には製造部と販売店があり、農場から出荷されたばかりの新鮮なお肉を精肉、お惣菜などにして販売しています。 六会店は販売のみですがお店で作るお惣菜も取り扱いがあります。 |
社是 | 品種、飼料、水、環境、風土、そして人。
そのすべてがあって、高座豚は育つ。 |
ホームページ | https://www.kouzaham.or.jp/ |
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