業種 |
食品
外食・レストラン・フードサービス/商社(食料品)/農林/その他専門店・小売
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本社 |
愛知
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2020年で創業120周年を迎えたお肉の総合商社スギモト。
飲食店、スーパーなどへの卸売業、直営の小売店やレストランなど幅広く事業を展開しています。
そんな当社はこれまでにいくつもの経済不況やBSE問題等の困難を乗り越えてきました。
現在も社員全員で困難と立ち向かっており、100年以上続く名古屋の老舗のお肉屋さんの底力を全員が体感しています。
あなたもここでスギモトの強みや底力をぜひ知っていってください。
当社は、業界トップクラスのお肉の総合商社。牛を育てるところからお客様に食べていただくまで、これら全てをグループで一貫して行い、卸売だけでなく、直営の小売店・飲食店も運営しています。このように聞くと「高級ブランド」のようなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちが目指すのは、みなさんの毎日の生活につながっている、もっと身近な存在としてのブランドです。事実、みなさんが普段から利用しているスーパーや飲食店・コンビニなどにも、当社のお肉や商品がたくさん使われているんですよ。
あなたは世界人口の増加に伴う食糧の不足や、数年後には日本から和牛が消えてしまうかもしれないと危惧されていることをご存じですか?本物の肉にこだわり続けるスギモトとして、これらの課題を解決することは私たちの使命です。食糧不足については、後継者不足に悩む日本の畜産農家のサポート。和牛については、和牛の子牛をオーストラリアで育て、大きくなったら日本に逆輸入し、自社の牧場で育て”豪州和牛”として販売。こうした取り組みで和牛を守っています。和牛は日本の宝です。お客様に本物の肉をご提供し続けるために、私たちは取り組みを続けます。
当社は、創業120周年を迎えた老舗企業。老舗と聞くと「昔から変わらない堅い会社」をイメージするかもしれません。ですが、スギモトは違います。私たちは「新たなチャレンジからしか新しいものを得られない」という、社員共通の認識を持っています。昔と同じことをやっていたら必ず厳しくなる…。そう私たちは捉えて、新しいチャレンジや新たな分野の開拓を積極的に行っています。こうしたチャレンジ精神が、本当の意味での「伝統を守る」ことにつながると考えています。これまで培ってきた伝統をベースに、さらなる成長を求め、自ら挑戦をし続ける。そんなチャレンジ精神を持った方を求めています。
リクナビ限定公開動画 | ▼YouTube
https://youtu.be/sGUGX2ATTxA 当社を始めて知る方向けの動画になります。 |
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事業内容 | 「お肉の総合商社」として、お肉に関する様々な事業を多岐に渡って行っています。
ここではその中でも代表的な3つをご紹介します。 ◎卸売業(BtoB) 当社内では大きく2つの部署に分かれています。 ・業務卸部/ホテル、飲食店、結婚式場、レジャー施設、メーカー、外食産業など ・量販事業部/大手スーパー、百貨店などの量販店 お客様は全員、料理、サービス、販売など、それぞれの分野でプロのみなさまです。そのお客様に”お肉のプロ”としてご要望に合った提案をし、当社の食肉や加工品をご提供しています。 ◎小売業(BtoC) 「お肉の専門店 スギモト」を筆頭とした当社直営の小売店にて、精肉・加工品(ハム、ソーセージ、ローストビーフなど)・惣菜(チキンカツ、コロッケ、からあげなど)の販売を行っています。本社を置く名古屋に留まらず、関東・関西、さらには海外にまで幅広く展開し、全国で30店舗以上。 ◎レストラン事業(BtoC) 当社のお肉を利用した直営のレストランを全国で9店舗運営。すき焼き・しゃぶしゃぶを中心とした「スギモト本店」、リーズナブルな焼肉を楽しめる「焼肉スギモト アスナル金山店」や「炭火焼肉スギモト」、熟成肉を利用したステーキを食べられる「Old manhattan」など、一口にお肉と言っても様々な形態でお店を展開しています。 |
変化・進化していくスギモト | 私たちは、新しいブランド・業態を立ち上げていくことが大切だと捉えています。
例をあげると、海外からブランドを取り入れたり、 逆に日本から海外にブランドを発信したり…。 このようにいろんな業界の方と新しいものを創りながら、面白い展開に持っていきたいと思っています。 そんな当社が求める人材は以下のとおりです。 (1)新しい価値観を持って今の時代に対応した柔軟な発想のできる方 (2)チャレンジ精神のある方 この2つを兼ね備えた方々に、新風を巻き起こしていってほしいと考えています。 ですが、まずは当社の事業や仕事を知っていただくことが重要。 そのために入社してすぐに約1週間の新入社員研修を導入。 また、成長をふりかえる場であり、年代の近い仲間たちとの交流の場でもある半年後・2年目・3年目のフォローアップ研修も実施。さらに、お肉のプロとして成長を続けられるように当社独自の「スギモトミートアカデミー」を開講するなど、社員の成長のために様々な仕組みを導入しています。 社員も会社も進化し、変化していく。 これがスギモトの社風です。 |
地域も社員もお客様も大切に | 私たちは「健康」「幸せ」「食育」など、お客様や地域のみなさまに様々な面で貢献できないかと、常に考え、実行しています。
たとえば、スギモト杯。 少年野球大会を主催し、毎年130チーム以上に出場していただいて、子どもたちの健全な成長に貢献しています。 「食育」では、ハンバーグ作り教室や親子ソーセージ作り教室などのイベントを開催。 また、最近は「スギモトアプリ」を作り、様々な情報の配信サービスも開始しました。 このように、私たちは社員やお客様だけでなく、地域のみなさまのためにも何ができるかを常に考えています。 そんな取り組みや社員を大切にする風土のおかげか、当社で働いているお父さんが息子さんや娘さんに入社を勧める、または奥さんをパートで紹介するなど、家族で一緒に働いている方がとても多いです。正直、実際に働いている私たちも不思議に感じるくらい多いです。 自分にとって一番大切な家族を紹介できる会社。そんな不思議な魅力がスギモトにはあるというひとつの証拠だと考えています。 |
日本から「和牛」が消える!? | 日本人なら誰もが知っている和牛。そんな和牛が「近いうちに日本から消えてしまうのでは?」と危惧されていることをご存知ですか?
その理由は、畜産農家の経営そのものが難しく、後継者や新規参入者が少ないためです。 「お肉のプロ集団として、何としても和牛を守りたい!」 そんな想いで数年前から始めたのが”豪州和牛”。これは和牛の子牛をオーストラリアで育て、大きくなったら逆輸入し、日本のスギモトの牧場で育てた牛のことです。この取り組みは、利益を得るというよりも「和牛という日本の宝を絶やしてはいけない」という使命感の方が強いです。 「伝統を守る」ということは、常に新しいことに挑戦し続け、変化・進化していくこと。その中で、また新たな伝統が生まれ、将来(みらい)につながっていく…。私たちはそのように考えています。 |
困難を乗り越え続けてきた底力 | 現在の世界的不況の影響については、触れないわけにはいきません。
みなさんのイメージどおり、外食の分野は大きな被害を受けました。ですが、外で食事をしなくなった分、スーパーなどで買い物をする方が増え、量販店関連ではむしろ売上は上がりました。また、直接会うことや年末に忘年会などができない代わりに、お歳暮などの贈物を頼む方が増え、ギフト事業も昨年の販売量を大きく上回っています。一口にお肉と言っても、一点集中ではなく、幅広く事業を展開してきたからこそ、被害を最小限に抑えることができているのでしょう。 「これが多くの困難を乗り越え続けてきた企業の底力か…」 その一員でありながらも、お客様から100年以上選ばれ続けきた老舗企業のいい意味での”しぶとさ”を垣間見れたように感じました。 |
企業理念 | 『お肉で幸せと感動をお届けする』 |
経営ビジョン | 『日本一愛され信頼されるブランドを目指す』 |
設立 | 創業/明治33年(1900年)11月11日
設立/昭和22年(1947年)11月7日 |
資本金 | 3,600万円(グループ計/1億3,900万円) |
従業員数 | 1,102名(正社員/男184名:女63名) |
売上高 | 266億5,300万円(グループ計/2019年3月末時点) |
代表者 | 代表取締役社長 杉本 達哉 |
事業所 | 本社/名古屋市中区栄3-1-35
営業本部/名古屋市昭和区緑町2-20 名古屋北営業所/小牧市下小針中島3-218 名豊興運株式会社 小牧南物流センター 3階 南部市場事業所/名古屋市港区船見町1-39 名古屋中央卸売市場 南部市場内 スギモトデリカファクトリー/名古屋市南区元塩町1-38-5 豊田工場・豊田営業所/豊田市聖心町4-5 東京オフィス/東京都渋谷区初台1-51-1 初台センタービル311 大阪オフィス/大阪府吹田市広芝町8-12 第3マイダビル208号 |
直営小売店 | ※全国30店舗以上
(東海) 本店、御器所直売店、松坂屋名古屋店、松坂屋豊田店、JR名古屋タカシマヤ店、松坂屋静岡店、アピタ静岡店など (関東) 池袋東武店、東京ミッドタウン店、南町田グランベリーパーク店、タカシマヤフードメゾン新横浜店、アピタ金沢文庫店、アピタ横浜綱島店など (関西) 大丸心斎橋店、枚方T-SITE店、高島屋京都店、大丸神戸店、大丸須磨店 (海外) アピタ上海店 |
直営レストラン | (東海)
すき焼・しゃぶしゃぶ スギモト本店 焼肉スギモト アスナル金山店 キッチンスギモト 松坂屋名古屋店 キッチンスギモト 土岐プレミアム・アウトレット店 焼肉スギモトHOUSeN 炭火焼肉スギモト 名古屋うまいもん通り広小路口店 金シャチ横丁 スギモト牛鍋店 HOKKAIDO CHEESE FACTORY by Sugimoto (関東) お肉の専門店 スギモト本店 東京スカイツリータウン・ソラマチ店 Old manhattan東武池袋店 |
スギモトグループ(国内) | 杉本ミートチェン株式会社
・全国のスーパー精肉小売部門での「お肉の専門店 スギモト」のチェーン展開 株式会社キュルノンチュエ ・飛騨高山で「白かび熟成の乾燥ソーセージ」など、食べログで全国1位に選ばれたこともあるこだわりの商品の製造・販売 コーチンミライズ株式会社(※名古屋コーチン取扱量全国1位) ・名古屋コーチン、赤鶏の生産・加工・販売や惣菜小売販売店の運営 スギモトファーム株式会社 ・牧場の運営 株式会社グローバルパートナーズ ・グループ内・外に関わらず、人材の採用やサポートを中心に行う人材派遣会社 |
主な取引先 | ※取引先企業数1000社以上
ホテル/名古屋観光ホテル、ナゴヤキャッスル、名古屋ヒルトンホテル、名古屋マリオットアソシアホテル、名鉄グランドホテルなど レジャー施設/志摩スペイン村、長島観光、リトルワールド、リゾートトラストなど レストラン/木曽路、サッポロライオン、叙々苑など 商社・メーカー/井村屋、カゴメ、ショクブンなど 量販店/オークワ、ダイエー、トヨタ生協、ドミー、ヤマナカ、ユニーグループなど 百貨店/高島屋、大丸松坂屋、東武百貨店など その他/結婚式場、ゴルフ場など多数 |
歴史(一部抜粋) | 1900年 初代、杉本弥左衛門が名古屋市中区にて精肉店を個人創業
1962年 スーパーの精肉小売部門出店を目的として杉本ミートチェン株式会社設立 1965年 名古屋市昭和区緑町2-20に営業本部を新設 1967年 社名を杉本食肉産業株式会社に変更 1969年 名古屋市中区栄に本店新築完成 1階を直売店と卸作業、2階をすき焼・しゃぶしゃぶの店スギモトとして発足 1971年 全国食品衛生施設優良表彰会社として農林大臣賞を受賞 1983年 松坂屋本店地下1階(名古屋市中区)に精肉小売店を開設 2010年 愛知県より「愛知ブランド企業」の認定を受ける 愛知みかわ豚ポークハム モンドセレクション銀賞受賞 株式会社キュルノンチュエ設立 2014年 上海梅杉食品有限公司設立 上海梅杉 アピタ上海店オープン 2015年 がブリチキン。 上海大丸店オープン 2017年 農業生産法人スギモトファーム設立 2018年 株式会社グローバルパートナーズ 設立 スギモトミートタイランド設立 2020年 スギモト本店リニューアルオープン |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 1day仕事体験・会社説明会は、予定通りに行います。
なお、当日、持参していない方には会場でマスクを配布いたします。 感染予防のためにご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 |