業種 |
重電・産業用電気機器
機械/精密機器/総合電機(電気・電子機器)/自動車 |
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本社 |
茨城
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スマートフォン、自動車、航空機など世の中に出てくる製品の8割以上のものが製品の品質向上のため熱処理技術が必要不可欠となっています。
5GやEV車など、ますます技術が多様化・高度化する中でも様々な製品にあわせて熱処理技術は必要とされ続けています。
これまで蓄積してきた熱処理の技術、ノウハウ、実績を装置に還元することでお客様のご要望に適合した唯一無二の機械設計を届けることができると考えます。
二葉科学茨城のお客様は国内中小~大手はもちろん、東南アジア、欧米、中南米、ヨーロッパなど幅広くお付き合いがあります。日本国内では問題なく使える装置でも、海外では電圧の違いや規格が違ったりと様々です。そうした中でも世界を相手に実績を積み上げてこれたのは、国によって言語や文化の違いはあっても技術力に違いはないからです。お客様のニーズに最大限応える「設計者の技術力」に揺るぎない自信と誇りを持っています。これからは大手だから安心といった時代から自身の技術力が安心を作っていきます。国内に留まらず世界から必要とされる技術者、エンジニアであるために私たちは腕を磨き続けます。
私たちが関わる領域、業界は∞です。世の中に出てくる製品のほとんどのものに熱処理技術が使用されています。スマートフォン、自動車、航空機、医療機器、美容品、文具、食品、建材…etc。これはごく一例にすぎません。加えて熱技術の使用用途は様々です。二葉科学茨城ではお客様毎にオーダーメイド対応することでお客様の要求に120%応える姿勢と実績のある技術力でお客様からのリピート受注や海外工場への横展開など30年以上必要とされ続けてきました。EVや5Gなどこれからも熱技術に磨きをかけて時代が移り変わっても必要不可欠な熱技術をお客様の求める形で提供し続けるために私たちはこれからも挑み続けます!
「EV車の部品でこの耐久性を実現できる強度に仕上げたいです」「量産時にこの時間で熱処理をできる装置が欲しいです」二葉科学茨城では、このようにモノづくりにおける上流の評価試験に対する技術的な解決方法や、製造工程における装置そのものをつくる設計があります。 私たちは一般的な装置一部分の設計だけではなく、上流~下流まで入り込み要望を実現することが可能なため幅広くモノづくりに関する知識を身に付けることができます。また、設計段階に至っても装置の「スペックを決める機械設計」、「効率的に装置を動かす電気設計」、「装置に命を宿すソフト設計」すべてに携われるため技術者として成長できることが我が社の強みです。
事業内容 | _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
モノづくりにおいて必要不可欠な熱技術を用いて メーカーがつくりたい製品を技術で叶えていく「機械設計」 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 『Q.あなたはどんな設計者になりたいですか?』 設計職といっても仕事内容は関わる案件や どの工程に関わるかによって大きく変わります。 メーカーのように今の世の中にない 新しいモノを企画・構想する機械設計もあれば、 それを実際に試作・評価する機械設計、 具体的に量産をしていくための機械設計、 機械を図面にしてつくるための機械設計など、 様々な設計があります。 様々な会社の技術者が協力・役割分担をしながら 一つのモノを完成し世の中に送り出しています。 私たちはメーカーの「こんなモノをつくりたい」という要望に対し、 どうしたらそれが実現できるか、技術的な課題を解決し、 製造するために必要な装置を開発するための機械設計を行います。 【技術を用いてモノをつくれるような設計者になりたい】 という人には二葉科学茨城はマッチするかもしれません。 『Q.二葉科学茨城が扱う熱技術とは?』 あらゆる物質は熱が加わることにより、 性質変化が起きて強度や密度が変化します。 例えば、 自動車に使用されている鉄鋼やガラスも強度が必要であり、 製造工程の中で必ず熱処理の工程が必要になります。 イメージのしやすさで言えば、刀鍛冶をする時に 何度も熱して冷やすを繰り返すことで強度を上げていくのは イメージできるのではないでしょうか? また、 半導体の製造工程では不純物が入ってはいけないため、 洗浄を行う工程があります。その後に低温度帯で 乾燥処理を行うことで水滴の後をなくし、 クリーンな状態をつくることができます。 食品関係では、熱をコントロールすることで殺菌処理が 必ず必要になってくることも、イメージが容易いのではないかと思います。 このように「熱コントロール」の技術は ありとあらゆるところで応用され、 どんなモノづくりでも必要不可欠な技術になります。 『Q.二葉科学茨城の事業とは?』 私たち二葉科学茨城では創業以来、 メーカーが創りたいものをどのようにつくるかを 技術で応え続けてきた実績があります。 現在では茨城県内だけでなく、様々な大手企業の案件から アメリカや中国を中心とした海外まで多様な案件があります。 「熱技術に関しては二葉科学茨城さんに相談しよう」 そう思ってもらえるからこそ、 ここまで会社を発展・継続させることができました。 メーカーごとにつくりたいモノや生産工程において 必要な処理や温度帯が異なったり、 量産前の評価試験の段階から量産するための 必要な装置づくりまで様々な案件があるため、 基本的には1社1案件ごとにオーダーメイドで対応をします。 もちろんその分、新規性が高いため大変なこともありますが、 同じものを量産するだけの仕事ではないため、 身に着けられる技術や経験の幅が大きくなります。 ただ図面を書くだけの設計者ではなく、 モノづくりの上流から下流まであらゆる設計ができるように なりたいという方はぜひインターンシップで 弊社のモノづくりを体感してみてください。 設計の仕事の醍醐味を体験できる内容を ご用意してお待ちしております。 |
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設立 | 1986年8月 |
資本金 | 2003万円 |
従業員数 | 26名 |
売上高 | 5億4000万円(2022年実績) |
代表者 | 代表取締役 茂垣 康則 |
事業所 | 本社/茨城県小美玉市大笹219-3 |
関連会社 | 関連会社:株式会社二葉科学
本社:〒277-0852 千葉県柏市旭町1-12-1 テクニカルセンター:〒277-0882 千葉県柏市柏の葉5-4-7 関連会社:株式会社二葉科学柏 柏工場:〒277-0872 千葉県柏市十余二380-111 |
沿革 | 1971年 茂垣光則が水戸市に自宅兼工場として板金工場設立。(有限会社茂垣熱機械設計開発)
1985年 小美玉市に板金工場を建設、操業(現在のB棟)。 1986年 商号を株式会社二葉精器として会社設立。二葉科学グループに加わる。 1988年 組立工場を建設(現在のA棟)。電気配線を含めた完成品の製作を開始。 2002年 商号を株式会社二葉科学茨城と改称。 2008年 板金工場に新型タレパン導入。CAM、3DCAD導入。有限会社二葉熱力学研究所設立。 2009年 茂垣康則 代表取締役社長に就任。 2013年 組立工場LED照明導入。 2014年 「ものづくり補助金」採択。新型ベンディングマシンを導入。板金工場LED照明導入。 2015年 設計事務所LED照明導入。全社LED化。 2016年 会社設立30周年。新型シャーリング導入。組立工場と設計事務所の増改築実施。 2018年 屋内完全禁煙実施。 2019年 シートメタル収納庫導入。ジブクレーン導入。設計事務所改装。ISO9001(2015年版)認証取得。 |
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