業種 |
その他商社
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本社 |
東京
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1990年から30年以上にわたって、生花市場と売り場をつないできた当社。東京都品川区に拠点を構え、スーパーマーケットなどを通じて生花の販売を手掛けている会社です。開店前に季節や店舗ごとの売れ筋に合わせて生花を搬入し、当社の販売コーナーにディスプレイをしています。花束やブーケなども取り扱っています。そんな当社では、花が好きなメンバーを中心に活躍中です。
生花のディスプレイ・搬入スタッフが担当するのは、花に触れる仕事がほとんど。スーパーマーケットに設けられた当社の販売コーナーに開店前に生花を搬入して、ディスプレイを行うのが主な仕事です。取引先は関東全域に85店舗あり、1人5~6店舗程度を担当しています。スーパーマーケットを訪れたお客様の目を惹くように、美しく生花をディスプレイしていきますが、売れるような売り場づくりも意識しています。そして、午後は商品づくりの時間。段ボールに入っている花を仏壇用、洋間用といった用途ごとに分けて、花束やブーケなどを作ります。花が好きなスタッフは、好きなことを仕事にできているという楽しさを感じながら活躍中です。
単に生花を搬入するだけではなく、担当する店舗の売り場づくりの裁量が大きいこともこの仕事の魅力。搬入する商品は店舗ごとにシステムで割り当てられますが、連休や季節、店舗で実施するセールなどを踏まえて、調整することも可能。慣れてくると、店舗によって売れる花の違いや、売上が多い曜日などをつかめるようになります。また、店舗ではディスプレイも売上を左右する要素。たとえば、手前の目立つ位置にイチオシの花を配置する、あるいは遠目からの見え方を重視するなど、スタッフがそれぞれ工夫しています。そして翌日に店舗を訪れたときに、花が入っていたバケツが空になっているなど、狙い通りに売れると大きな達成感があります。
スーパーマーケットの開店前に納入するため、生花のディスプレイ・搬入スタッフの朝は早く、交代制で5時半または6時から仕事が始まります。その代わり、終業時刻は14時半または15時のため、日中からプライベートの時間を確保できます。また、店舗への配送では、どの店でどの程度の時間をかけてディスプレイをするかといったスケジュールは、基本的に担当者の裁量次第。本社で花を用途別に分けて商品として仕上げるといった作業を行う時間もありますが、配送に出ている間は一人で黙々と作業をこなす時間がほとんどです。生花のディスプレイ・搬入スタッフは売り場づくりの裁量を持つなど、自由度の高い環境で活躍しています。
事業内容 | 生花販売業 |
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設立 | 1990年 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 30名(2022年12月現在) |
売上高 | 7億9,700万円(2021年12月期実績) |
代表者 | 代表取締役 小畑 亨 |
事業所 | 本社/東京都品川区勝島1-2-1 SGリアルティ勝島A棟2F |
沿革 | 1990年:
ニチメン株式会社とオランダ・サンバーストホールディングス社の合弁会社として、株式会社サンペタルジャパンを設立 1993年: ニチメン株式会社より、全株式取得 1994年: 株式会社ニチメンフローラに商号変更 1996年: 株式会社メイフラワーに商号変更 1999年: 郵船フレッシュチェーン株式会社との合弁により、加工部門を分離独立 2000年: 本社を千葉県四街道市に移転 2001年: 東品川に都内一円のデリバリー拠点として、東京DCを開設 2008年: 本社と東京DCを東京都品川区の現在地に移転 |
企業HP | https://www.mayflower.co.jp/ |
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