東和薬品は、これまでジェネリック医薬品の専業メーカーとして、長年その研究開発・製造・販売に専心してまいりました。超高齢社会を迎えた今、社会保障費、医療費のさらなる増大に対して、医療の質を落とさず、医療費抑制に効果のあるジェネリック医薬品の持続的な安定供給の維持に努めています。また、健康寿命の延伸に貢献できるような新たな事業にも取り組み始めております。
東和薬品は、創業以来、ジェネリック医薬品の専業メーカーとして歩んでまいりました。日本は超高齢社会を迎えており、医療費の増大が深刻化しています。ジェネリック医薬品は医療費抑制に大きな効果があり、当社が安定してジェネリック医薬品を供給し続けることは大きな使命です。現在750品目以上の医薬品を扱っており、それぞれの製品に「飲みやすさ」「扱いやすさ」といった付加価値を与えられるように、日々取り組んでいます。今後は、これまでに培った技術に加え、新しい技術や知見、技術を取り入れることで、健康関連事業を創出していきたいと考えています。
東和薬品のジェネリック医薬品の特長は、低価格なだけでなく、付加価値の高い製品であること。その製品を医療機関のニーズに沿ってお届けするために、営業所や代理店を拠点として直接医療機関へお届けする直販体制と、医薬品卸を通じてお届けする2体制の、「東和式販売体制」を整えています。また、業界最多のMRが情報提供・収集を行い医療機関からの要望を各部門へと迅速にフィードバックできる体制でもあります。
ジェネリック医薬品は、後発品だからこそ最先端の技術を取り入れた製品開発が可能です。私たちは、医療現場や患者さまからのご要望に応じて、さまざまな改良を行い、付加価値のある医薬品を生み出しています。例えば、水なしでも飲める「OD錠」には、当社独自の「RACTAB(ラクタブ」技術を採用。口の中での溶けやすさと、錠剤の硬度を両立しています。また、高齢の方でも飲みやすいように、カプセルを錠剤に、錠剤を内用液にするなど、薬の形状を変える工夫も行っています。今後も、これまで培ってきた技術と経験を生かし、より飲みやすく、より扱いやすいお薬づくりに取り組んでまいります。
事業内容 | 医療用医薬品の製造・販売
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設立 | 1957年4月
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資本金 | 47億1,770万円(2021年3月末現在)
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従業員数 | 3,308名(2021年10月1日現在)
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売上高 | 1,549億円(2021年3月連結)
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代表者 | 代表取締役社長 吉田 逸郎
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事業所 | ■本社
〒571-8580 大阪府門真市新橋町2-11 TEL:06-6900-9100 研究所/大阪、京都、兵庫 営業所/全国71拠点 工場/大阪、岡山、山形 |
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