【モノづくりの現場に不可欠な「パーツフィーダ」の世界トップクラスメーカー】
精密機器や電子デバイスの製造現場に不可欠な、部品を同じ方向に揃える装置=「パーツフィーダシステム」。弊社は電子部品・半導体部品に特化して、他にない独自の技術力・ノウハウを有しているメーカーです。現在では世界トップクラスのシェアを誇っており、信州から世界へ、「Made in Japan」のブランド力を発信し続けています。
スマートフォンなどの電子デバイスには細かな部品が多数使われていて、スムーズに製造を行うためには、バラバラの部品を同じ方向に揃え、自動で次の工程に送り出す「パーツフィーダ」と呼ばれる装置が不可欠です。当社はこのパーツフィーダの開発に特化して、世界トップクラスのシェアを誇っているメーカー。1mm以下の超微細部品でもしっかり揃える高い精度の装置の開発・製造を、お客様のニーズに合わせてオーダーメイドで対応しており、今や「世界に誇るダイシン」として認められているほど。国内の大手メーカーはもとより、海外メーカーとも多数お取引しており、確かな基盤のもと、今後も世界のモノづくりを支えていきます。
当社のクオリティを支えているのは、お客様のニーズを受け、自社工場で構想から設計開発・製造・調整・発送までワンストップで対応する「Made in Japan」のモノづくりスタイルにあります。そして、全て自社工場で行うからこそ働く社員たちには、部署の壁を超えて意見を出し合い、相談・議論し、より良い製品開発を行おうという姿勢が根付いています。製造に関する幅広いプロセスに携わるチャンスが広がっているほか、「まずは挑戦してみよう」という雰囲気があるため、新人のうちからいろいろなものを吸収して、技術者として成長していける環境。世界が驚くモノづくりへ、どんどんチャレンジしてほしいと思います。
社員一人ひとりが各々の強みを活かして活躍できるよう、社内環境の整備にも余念がありません。部署を超えた意見・相談などが活発でフラットな雰囲気もその一つ。2年に1度の海外への社員旅行やスポーツ大会など、仕事から離れたところでの交流の場も設けていて、気さくに話し合える関係性へ一役買っています。また物理的な面でも、工場内の整理整頓の徹底、明るい照明・快適な空調管理、リラックスして働けるようにBGMが流れている、日替わりの昼食がとっても好評な社員食堂など、あらゆる面から整備。これからもより良いモノづくりが行えるよう、社員第一での環境整備を進化させ続けていきます。
事業内容 | 《部品供給システムおよび機器の設計・製造・販売》
●主要製品 積層ピエゾ式パラフィーダ 積層ピエゾ式パーツフィーダ パーツフィーダシステム 各種振動体(パーツフィーダ・リニアフィーダ) ステッピングホッパ、振動ホッパ 各種コントローラ 他 |
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設立 | 1979年(昭和54年)4月11日
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資本金 | 3,000万円
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従業員数 | 98名
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売上高 | 49億3,720万円(2022年3月実績)
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代表者 | 代表取締役 古田 光
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事業所 | ●本社・工場
長野県塩尻市片丘今泉9828-15(今泉南テクノヒルズ産業団地内) |
沿革 | 1979年04月 (有)大伸工業設立 本社工場を下諏訪町富部に置く
1981年06月 工場を岡谷市長地に移転 1984年06月 本社工場を岡谷市川岸に新築移転 1984年08月 資本金600万円に増資 1987年06月 塩尻工場を塩尻市広丘吉田に開設 1989年12月 塩尻工場を塩尻市広丘郷原(塩尻アルプス工業団地内)に新築移転 1990年08月 株式会社に組織変更 社名を株式会社ダイシンとする 1993年08月 資本金を3,000万円に増資、本社を塩尻市広丘郷原(塩尻アルプス工業団地内)に移転、旧本社工場(岡谷市川岸) を岡谷工場とする、本社工場を増築(第1期工事) 1996年12月 本社工場を増築(第2期工事) 2004年11月 本社工場を塩尻市片丘今泉(今泉南テクノヒルズ産業団地内)に新築移転 2008年11月 本社工場を増築 2010年12月 太陽光発電設備の設置 2022年11月 倉庫棟を増設 |
HP | https://www.kdaishin.com |
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