日本の伝統食品である『豆腐』。
日々の食卓に欠かせない日常食であり、
栄養価がとても高く、
現在は世界の人々が愛する健康食品でもあります。
当社はおよそ50年余り、
素材と製法にこだわり続けている豆腐・揚げの製造メーカーです。
大豆を原料とする豆乳や湯葉、がんもどき、揚げ出し豆腐など惣菜も製造しています。
製品は、百貨店やスーパーマーケット、
飲食店や学校給食など、様々な場所で提供しています。
豆腐の製法や素材に極限までこだわることで、「大豆のうまみを感じる豆腐本来の純粋な味を知ってもらいたい」それが私たちの想いです。兵庫県下に3工場を保有し、人々の日々の豊かなで安心な食を支えるほか、健康食・長寿食としての豆腐の価値を高めていくことで、豊かな食文化の創造にも貢献しています。また環境に優しい豆腐づくりも大切にしており、先導的にバイオマスを利活用している企業が登録される兵庫県独自の制度「ひょうごバイオマスecoモデル」に認定。おからの有効活用や、油揚げの製造で使用した油を再生燃料として利用するなど、地球環境の保護のため、再生可能な資源の活用にも積極的に取り組んでいます。
「まずは何もつけず、そのまま味わってください」。お客様にそうご案内しているほど、味には自信があります。当社では豆腐づくりの全工程に、兵庫県の山々で自然濾過した地下水を汲み上げ、特殊な製法で加工した「マイナスイオン水」を使用。原料の大豆は、全国の大豆畑を視察して厳選した、除草剤を一切使用しない安心・安全の高品質な大豆です。そんなこだわり尽くした素材と製法を使用するからこそ、なめらかな食感と新鮮な大豆の豊かな風味を感じられる唯一無二の製品が誕生します。お客様からは「美味しい」というお声のほか、マイナスイオン水の効能もあり「肌が綺麗になった」「体調が良くなった」などの喜びの声も寄せられています。
1つの豆腐ができあがるまでには、たくさんの工程があります。まずは大豆を7日間以上、貯蔵庫に寝かせる[熟成]→大豆を地下水で洗い、マイナスイオン水を浸透させる[磨き]→大豆を挽き、豆乳とおからを分離する[抽出]→豆乳からこだわりの製法で絹や木綿、おぼろ豆腐などを製造する[加工]→形状を安定させるための[冷却]→そして[出荷]を経てお客様のもとに届きます。真の豆腐を作り上げるには、最高の技術と、最適な環境を整えることが必要不可欠。そのため当社では、マイナスイオンを取り入れた製造工程を独自開発し、工場の基礎に活性炭を用いて、常にマイナスイオンが豊富な環境を維持できるようにしています。
事業内容 | ◎豆腐・揚げ・豆乳・湯葉・にがり等の製造・加工
◎卸売販売および通信販売による商品の販売 |
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創業・設立 | ◎創業:1963年
◎設立:1977年11月 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 81名(2021年1月現在) |
売上高 | 12億 |
代表者 | 藤田 勝寛 |
事業所 | ◎本社・本社工場:兵庫県川西市東久代2丁目6-5
◎第一工場:兵庫県川西市東久代2丁目2-18 ◎但馬工場:兵庫県養父市八鹿町上小田1049 |
主要取引先 | 関西スーパー/スーパーナショナル/ビッグビーンズ
マルヤス・いそかわ/阪急OASIS/シェフカワカミ フジッコ/イニシオフーズ/ミートモリタ屋 スーパーマーケット西山/スーパーマツモト/マツヤスーパー 猪名川給食/三田給食 |
沿革 | 1963年 兵庫県川西市久代(SPセンター内)に
但馬屋豆腐店を創業 1975年 兵庫県川西市久代に新工場を建設 1977年 株式会社藤田食品を設立(法人化) 1983年 兵庫県養父市に但馬工場を建設 1990年 本社に第二工場を建設 2000年 自社サイトにてオンライン販売を開始 2001年 有機JAS認定工場に認定 2003年 活性イオン水にがりの製造開始 2010年 但馬工場にバイオマスボイラーを設置 2012年 国際標準化機構よりISO22000認証を取得 兵庫県のひょうごバイオマスecoモデルに登録 |
会社HP | https://fujita-foods.co.jp/ |
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