公務員試験対策が不要な「基礎能力試験」で受験できる職種もあります!
奈良県庁は、国・市町村の間に立ち、国よりも現場に近い発想で仕事を行うとともに、市町村とも連携して規模の大きい仕事も行っています。複雑・多様化する現場の課題に応えるべく、諸課題にあった新しい解決策を検討し、よりよい奈良県になるよう取り組んでいます。県民に奉仕するという大事で崇高な業務に携わることができるやりがいのある仕事です。
奈良県では、県政の目指す姿である「地域の自立を図り、くらしやすい奈良を創る」ため、「奈良新『都』づくり戦略2023」を策定し、地域経済活性化や滞在型観光の定着、安全安心な地域づくりなど様々な事業を実施しており、県職員として活躍できるフィールドは多種多様です。私たちと一緒に、新しい時代の新しい『都』を創っていきましょう!
奈良県では、多くの技術系職員が様々なフィールドで活躍しています。経済の活性化・くらしの向上の基盤となる効率的な道路・河川整備を進める土木分野、奈良の魅力ある風土をいかしたまちづくりを進める建築分野、奈良らしい農・畜産業の推進・林業の振興を図る農林・畜産分野、奈良に縁のある漢方薬のサービス拡大推進する薬学分野など、幅広い理系の知識、斬新なアイディア、才能を存分に生かせる舞台が整っています。
事業内容 | 「奈良新『都』づくり戦略」を策定中の奈良県では、宿泊客増加に向けた観光振興、災害に強いインフラ整備、福祉や教育など、多様化する様々な行政ニーズに応えるため、県全体の効率的な行政運営を目指し、県と市町村が連携・協働する「奈良モデル」を推進し、県民の皆さんの暮らしを支える行政事務を行っています。県職員として活躍できるフィールドは様々です。 |
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設立 | 明治20年11月4日(今日の奈良県が成立した年です) |
資本金 | 行政機関のため、資本金はありません。 |
従業員数(職員数)令和4年4月1日時点 | 一般行政部門 3,208人
教育部門 10,258人 警察部門 2,831人 その他部門 170人(公営企業等) |
代表者 | 奈良県知事 山下 真 |
事業所 | ■知事部局
・奈良県庁本庁 (〒630-8501 奈良市登大路町30) ・出先機関(奈良県内):県税事務所、福祉事務所、土木事務所、こども家庭相談センター、保健 所、農林振興事務所、各種県立文化施設など (奈良県外):東京事務所、ならまほろば館 ■水道局 ■県議会及び各種行政委員会 ■警察本部及び警察署(警察行政職のみ) ※原則として奈良県内での勤務です。ただし、異動により奈良県東京事務所、国の官庁や他府県など、奈良県外で勤務する可能性があります。 |
各部局の主な業務 | 奈良県では、「地域の自立を図り、くらしやすい奈良を創る」ため、山積する政策課題に積極果敢に取り組んでいます。
<知事部局のおもな部署と業務内容> ※令和5年1月現在 【総務部、知事公室】 県の仕事全体のとりまとめ、法令・予算・税務・行財政改革、人事、市町村との連携、県南部東部の振興など 【文化・教育・くらし創造部、こども・女性局】 文化行政、教育振興、青少年健全育成、生涯学習、消費者行政、子育て支援、男女共同参画など 【福祉医療部、医療・介護保険局、医療政策局】 社会福祉や生活保護、障害者・高齢者福祉、高度医療の充実、地域医療連携体制、医師や看護師の確保、公衆衛生、薬事など 【水循環・森林・景観環境部】 水資源・環境政策、林業の振興、林産物のブランド化推進、景観の保全・維持など 【産業・観光・雇用振興部、観光局】 地域産業や企業の支援、企業誘致、県内消費拡大推進、就労支援、観光振興など 【食と農の振興部】 農業の振興、県産農産物のブランド化推進、販路開拓、農業担い手の育成、家畜保健衛生など 【県土マネジメント部、地域デザイン推進局】 道路・河川の整備・維持管理、土砂災害対策、交通環境の向上、地域特性を活かしたまちづくり、奈良公園のにぎわいづくり支援など |
募集試験 | ■I種試験(追加募集第2回)
【試験分野】 総合職(総合土木、建築、設備(電気・機械)、化学、農学、林学) 資格職(薬剤師) 【採用予定人員】 総合土木:32人程度 建築:5人程度 設備:15人程度 化学:1人程度 農学:4人程度 林学:4人程度 薬剤師:5人程度 【職務内容】 総合職:知事部局(本庁・出先機関)、教育委員会事務局、水道局などに勤務し、一般行政全般 に従事します。 資格職:知事部局(本庁・出先機関)などに勤務し、薬剤行政事務、監視員業務などに従事しま す。 【申込期間】 9月21日(木)午前9時~10月16日(月)正午 ※次に掲げる職は上記の職種と異なり、必要に応じて人事課で募集・選考します。 <獣医師>本庁の畜産行政を担当する部署や出先機関に勤務し、食品衛生・動物愛護に関する業務などに従事します。 <保健師>本庁の保健行政を担当する部署や保健所に勤務し、保健指導に関する業務などに従事します。 <児童福祉司>こども家庭相談センター等に勤務し、児童虐待対応及び相談業務などに従事します。 <児童指導員>障害児施設やこども家庭相談センター等に勤務し、児童に対する指導・援助や一時保護業務などに従事します。 <心理判定員>こども家庭相談センターや本庁の福祉行政を担当する部署等に勤務し、児童虐待対応業務、相談業務、心理判定業務及び児童福祉行政事務などに従事します。 <考古学技師>県立橿原考古学研究所や附属博物館に勤務し、埋蔵文化財の調査研究業務、出土文化財の保存処理、学芸業務などに従事します。また、本庁の文化財に関する行政事務に従事することがあります。 <司書>図書情報館や県立学校等に勤務し、図書館司書業務に従事します。 <保育士>障害児施設等に勤務し、児童に対する指導・援助業務等に従事します。 <管理栄養士>本庁の保健行政を担当する部署や保健所等に勤務し、栄養指導等の業務に従事します。 |
従業員数 | 約3200名 |
売上高 | 行政機関のため、売上高はありません。 |
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