業種 |
団体・連合会
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本社 |
佐賀
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直近の説明会・面接 |
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2006年4月に唐津市・松浦東部・佐賀松浦・上場の4JAが合併し、「JAからつ」が誕生しました。当組合では、貯金・貸出・為替などの金融業務を行う信用事業(JAバンク)、生命・建物・自動車などの生活総合保障を展開している共済事業(JA共済)を展開しています。また温暖な気候に恵まれ、数多くの農畜産物が生産されている地域特性から、営農指導事業やファーマーズマーケットの運営をはじめとした農畜産物の販売にも注力しています。
JAからつでは、2016年から農家・組合員・地域の方々の豊かな暮らしを支えるための改革に注力しています。主な取り組みとしては、「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」の3つです。例えば、JAバンクでは農業メインバンク機能を強化し、農業設備資金を借入する際の保証料の助成を行っています。また数多くの農畜産物が生産されている地域特性から、「さが園芸生産888億円推進運動」を推進。唐津市・玄海町で3ヘクタールの園芸団地化を図る計画があり、果樹新品種の生産などに取り組んでいるのです。これからも地域に根ざした協同組合として「食」と「農」を通じて、地域活性化に取り組んでいきます。
JAからつでは、組合員の営農と生活を支えるために、さまざまな事業を展開しています。その中に、銀行や信用金庫などと同じ機能を持っている“JAバンク”や、保険会社のように保障を提供している“JA共済”の事業がありますが、JAの特徴として、農業を掛け合わせた金融商品や農業を営むにあたってのリスクを保障するサービスを提供しています。例えば、JAバンク佐賀では、地域の特性を活かして、『収穫体験定期積金』といった定期預金商品をつくっており、佐賀市を中心とした観光農園の収穫を特別価格で体験できる特典を付けています。このようにJAからつでは、農業協同組合の使命である地域農業の振興に貢献しているのです。
「組合員の営農と生活を守る。」という理念のもと、地域に密着した事業であらゆる面から人々の生活をサポートしています。JAバンクとJA共済で経済面の支援や保障を行ったり、安心安全な農産物を消費者にお届けするために、化学肥料や農薬の削減などの「営農指導」を行ったりしています。また「ファーマーズマーケット唐津うまかもん市場」を開設し、農家が直接消費者に農産物の提供ができる場を提供。その他、農業に必要な肥料・農薬・飼料などの生産資材や、生活に必要な食をはじめとする生活用品の提供をはじめ、資材センター、JAガソリンスタンド、葬祭センターなどを設け、地域の人々に高品質で安全な商品やサービスを提供しています。
事業内容 | ■信用事業(JAバンク)・・貯金、貸出、為替などの金融業務
■共済事業(JA共済)・・命、建物、自動車などの各種共済による生活総合保障の展開 ■営農指導事業・・化学肥料や農薬の削減、地元産農畜産物のPRなどのサポート ■販売事業・・ファーマーズマーケットの運営や、ギフトサービスの展開 ■経済事業・・農業関連の生産資材や生活用品の提供 ■資産管理事業・・関連会社である「唐津協同宅建株式会社」が管理する優良な不動産の売買・賃貸及びその仲介 |
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設立 | 2006年4月 |
資本金 | 農業協同組合のため、資本金はありません。
貯金・・1752億円 貸出金・・456億円 長期共済保有高・・ 3609憶円 購買品供給高・・115億円 販売品取扱高・・276億円 |
従業員数 | 職員:448人 ※2022年3月末現在 |
売上高 | 事業収益
39億7386万円(2021年3月期) 41億5955万円(2020年3月期) |
代表者 | 代表理事組合長 堤 武彦 |
事業所 | 本所/佐賀県唐津市浜玉町浜崎598-1 |
組合員数 | 18423人(正組合員5122人・准組合員13301人) |
公式ホームページ | https://www.ja-karatsu.or.jp/ |
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