業種 |
コンサルタント・専門コンサルタント
その他サービス/人材サービス(人材紹介・人材派遣)/インターネット関連/情報処理
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本社 |
東京
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【1年目から海外勤務。留学生、経営幹部候補コース有り】
グローバルBPO事業においては中国、タイ、フィリピン、ミャンマー、日本の計6カ所(従業員1,500名超)の自社拠点に加え、アジア・欧州・南米のBPO事業社が集結した世界初のコールセンターアライアンスGBAを設立。世界15ヶ国14社(22,200席)28言語対応可能な世界最大のBPOネットワークを活かし、人事的な交流も展開しています。
ベンチャー企業である当社は、他社にない挑戦をし、それを実現する「スピード」と「実行力」を武器に成長し続けています。素早い意思決定をするためには、上司と部下、社長とメンバーなど役職や社歴の長さの垣根なく、いつでも率直に意見を出し合いビジネスを進めていける風土があります。社長直下の重要なプロジェクトに新卒1年目から抜擢されたり、社長や役員が直接実施する研修があったり、常に経営陣と近い距離で働くことで経営者目線を早期に身に着きます。また、仕事でわからないことや悩みなどを身近な先輩や上司、役員とも気軽に話しやすい雰囲気です。
国籍、年齢、性別関係なく、若い社員のうちからやる気次第で重要な仕事を任せます。新卒一期生の留学生(四川省出身)は、入社3年目で大連に子会社を設立、5年目で全社の売上の半分を占める子会社の社長に就任しています。昨年は当社の新卒で東京に入社し9年目のミャンマー人女性社員がミャンマー法人の社長に就任しました。他にも1年目で新卒採用責任者、2年目で90人をマネジメントする管理者、3年目でセンター長等、多種多様なバックグラウンドを持った若い社員が実力主義の下で活躍しています。
事業内容 | マスターピース・グループはお客様の課題を「コンサルティング」により明確にし、各国に配置するBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)センターを活用した「アウトソーシングサービス」により企業の課題解決のお手伝いをしています。
また、BPO事業の枠に留まらず、BPOとシナジーを生む事業については、積極的に新規事業を行っていく方針を持っています。 ・グローバルBPO事業 ・デジタルトランスフォーメーション事業 ・サイバーリスク事業 ・オフショアアウトソーシング事業 【グローバルBPO事業】 中国・タイ・フィリピン・マレーシアの自社直営拠点で中国、英語をカバーするのはもちろんのこと、世界中のBPO企業をネットワークする「GBA Global BPO Alliance」の拠点も含め、世界11ヶ国15拠点で28言語でのBPOサービスを提供しています。 【デジタルトランスフォーメーション事業】 複雑な作業を自動化する「RPA」、顧客対応の「AIチャットボット化」、「音声自動応答」など、自動化の仕組みを導入するまで、コールセンター(有人)が対応するプロセスとナレッジ蓄積を挟みながら、AIやロボットが完全に自動学習するまでをサポートしています。 また、AIでできない業務は引き続きオペレーター(HI)で実施することで、クライアント企業に合わせたDXの実現を行っています。 【サイバーリスク事業】 SNSの炎上リスク対策として従業員教育ツール(「働く人のための炎上防災訓練」)や、企業にとって監視すべきリスクキーワードを24時間365日自動監視してアラートをあげるシステム(「e-mining」)、有人でのリスクモニタリング、炎上後の保険などあらゆるSNSリスクに備えたサービスを提供しています。 【オフショアアウトソーシング事業】 日本のお客様がコールセンターにお電話して対応する日本人オペレーターは実はタイ・バンコクのコールセンターにいます。 タイと日本を国際専用線でつなぎ、タイ投資庁からの特別な営業許可(BOI)を取得することで、タイで働きたい日本人が安心して日本語で働ける雇用環境を確保し、企業へはコストメリットを提供するオフショアコールセンターを運営しています。 |
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設立 | 1992年9月 |
資本金/資本剰余金 | 9,000万円/12億593万円 |
社員数 | 本社社員42名
※2021年12月末日現在 現在本社(東京)に所属する社員の3割以上が海外拠点を経験 |
従業員数 | 1,206名(グループ全体)
※2021年現在 中国人、タイ人、ミャンマー人、スリランカ人、モンゴル人など、多種多様なバックグラウンドをもつ従業員が在籍しています。日本人は全体の1割ほどしかおらず、むしろ少数派となっております。 今後の更なるアジア地区の展開、また世界中への展開に飛躍していくため、多種多様なバックグラウンドを持つ人材を求めています。 |
売上高 | 約30億800万円(2013年12月期)
約36億1,900万円(2014年12月期) 約41億7,200万円(2015年12月期) 約33億1,840万円(2016年12月期) 約33億1,840万円(2017年12月期) |
代表者 | 代表取締役兼会長 佐藤 修
代表取締役兼社長 中島 樹里 |
事業所 | ■国内拠点
・東京(港区西麻布) ・大分 ■海外拠点 ・中国(北京・合肥・邯鄲・北海・香港) ・タイ(バンコク) ・フィリピン(マニラ) ・ミャンマー(ヤンゴン) ・コロンビア(提携企業) ・ブラジル(提携企業) ・マレーシア(提携企業) |
留学生の新卒採用実績 | 国籍・性別・年齢関係なく活躍できる環境のある当社では、多種多様なバックグラウンドを持つ人材採用を行っております。
毎年新卒は1名~20名ほどの推移ですが、その中で留学生採用は以下の実績がございます。 2000年度:1名 中国人(現在の子会社社長) 2003年度:4名 中国人 2004年度:6名 中国人、セネガル人 2005年度:2名 中国人 2006年度:6名 中国人、台湾人 2007年度:4名 中国人、トルコ人 2008年度:13名 中国人、韓国人・ミャンマー人 2009年度:6名 中国人、フィリピン人 2010年度:3名 中国人、インドネシア人 2011年度:2名 中国人 2012年度:8名 中国人、タイ人 2013年度:5名 中国人、タイ人 2014年度:2名 中国人、フィリピン人 2017年度:6名 中国人 2018年度:2名 中国人、モンゴル人 2019年度:2名 中国人、バングラデシュ人 これまで積極的に外国人採用・留学生採用を行っており、中国人採用、タイ人採用、フィリピン人採用、インドネシア人採用、台湾人採用等、の実績がございます。 多種多様な価値観で仕事ができる環境を一緒に作っていける方と一緒に働きたいと考えております。 |
沿革 | 1992年
マーケティングを事業目的とする株式会社サイク (資本金1000万円)を設立。 1995年 株式会社サイクの子会社として株式会社グッドウィル(現ラディアホールディングス株式会社)の発行済株式51%を出資し設立。 1998年 テレマーケティング、データベース・マーケティング、クリエイティブ事業をベースに新たに事業展開を開始する。 2000年 CTIシステムを導入したコールセンターを開設。 留学生採用(外国人採用)を開始。 2001年 グッドウィル・グループ株式会社(現ラディアホールディングス株式会社)よりMBOにて分離完全独立。 社名を株式会社マスターピースに変更、新体制にてスタート。 2002年 中国大連市政府らの協力を得て、中国大連市に日系企業初となる日本人オペレーターによる日本語コールセンターを開設。 日本においては、コールセンター業界初のプライバシーマーク取得企業となった。 2005年 中国大連市の大連総合中等専門学校と提携し、敷地内に人材育成機能を含むデータエントリーセンターを開設。 当該事業提携によるビジネスモデルが中央政府より新しいビジネスモデルと認定され、大連市出入国管理局より認定栄誉企業に認定される。 2006年 社名をマスターピース・グループ株式会社に変更。 大連市政府の中国版プライバシーマーク制度PIPAの設計に協力し、第一号認定企業となる。 2007年 タイ・バンコクに日本人オペレーターによる日系企業向けコールセンターを開設。タイ王国投資庁より日系企業初となるBOI認定を受ける。 中国北京に日系企業向けセンターを開設。 2008年 大分県大分市に日系企業向けコールセンターを開設。 2009年 中国政府がコールセンター産業基地と定めた北京市密雲県において、「密雲職業学校」と独占契約を締結し、校内に「密雲センター」を開設。 2010年 中国上海市に日系企業の中国進出をサポートするため、営業所を設立。 2011年 安徽省合肥市に第二データエントリーセンターを開設。 2013年 フィリピン・マニラに英語コンタクトセンター業務を行うフィリピンセンターを開設。 2014年 安徽省合肥市に中国第3コールセンターを開設。 2015年 山口県下関市に日本国内第2コールセンターを開設。 2016年 コロンビアのBPO企業と提携。スペイン語サービス開始。 2017年 ミャンマー・ヤンゴンにミャンマー語コールセンターを開設。 2018年 SNSリスクマネジメントを事業とする「株式会社リリーフサイン」を設立。 2019年 株式会社学英と業務提携、内閣府が推進する企業主導型保育事業に参画し、企業主導型保育園「ちびっこランド西麻布園」を東京本社1階に開園。 2021年 世界初のアジア、欧州、南米の独立系BPO事業者が集結したグローバルなBPOコールセンター・アライアンスGBA Global BPO Allianceを発足。 |
ユニークな研修【その1】内定者の海外研修 | 【内定者の海外研修】
内定承諾者の先着5名まで、タイ・バンコクで2カ月の内定者研修を実施します。 渡航チケット、滞在中のホテル代を会社が負担します。 入社前に業務を体験いただくことで、スキルアップできるチャンスです。 社内でタイ語レッスンもあります。 |
ユニークな研修【その2】リーダー研修 | 【リーダーになるための合宿型研修】
国内外に勤務する2年目~3年目社員を集めて、 リーダーになっていくために必要なスキルをみっちり3日間、合宿形式でおこないます。 講師は役員や代表取締役、情報システム部社員など、 普段一緒に仕事していない経営陣や専門部署のメンバーからリーダーになるために 必要な講義をします。 ただ受け身に講義を受けるだけでなく、与えられた課題を合宿中にこなすことで、 力がつきます。 このような研修を経て、チームのマネージャーやプロジェクトリーダー、 センター長、営業マネージャーなど、各部署のリーダーを目指していただきます。 |
ユニークな研修【その3】コンサルティング営業研修 | 【代表取締役自らが営業ノウハウを伝授】
営業部では、毎週1回代表取締役が自ら営業研修をします。 顧客の経営課題にどう切り込むか、 営業としてどうサポートするか、どのようなサービスを提案していくべきか。 企業へのアプローチ方法や考え方、 どうコンサルティングすべきか、など様々な角度から営業力を高めるための講義で、 コンサルティング力、顧客視点が学べます。 現状の自らの営業状況を報告し課題分析、報告します。 |
新規事業:サイバーリスク事業 | 『データとAIで意思決定をサポートする』をミッションとする(株)ホットリンクとマスターピース・グループとの提携により、サイバーリスク事業をスタートしました。
(1)SNSリスクモニタリング 2ちゃんねるを独占的に、Twitterその他約2,000サイトを自動巡回し、クチコミ、評判、風評などのリスク情報を早期発見する「e-mining」サービス。これまで約1,000社以上導入。 (2)働く人のための炎上防災訓練 従業員に自分のスマートフォンで炎上を疑似体験させる企業向け炎上対策プログラムe-ラーニング。対応状況を分析して改善点を発見することで、効果的な炎上防止対策が可能。 |