これが私の仕事 |
想いを引き出し、課題を整理し、解決策を企画して、成長に導く。 現在、コミュニケーションデザイン部門コンサルプランニンググループで、インナーコミュニケーション活性化施策の企画を担当しています。お客様先に伺って、経営層やご担当者様から今の会社の状態についてお話を伺い、たくさん出てきた気になる現象を整理して課題を見出します。
また、お客様先に伺ってご意見をいただきチューニング。いよいよ課題が明らかになってきたら、「将来的にはどのような状態を目指したらいいんだろう」「この件で一番困っているのはどんな人だろう」と想像を膨らましながら、打ち手となる施策を考えていきます。
時にそれはイベントであったり、社内報であったり、ワークショップであったり、もっと違う何かだったり…。お客様にとってのベストは何なのか、時に社内外の仲間も巻き込んで設計していく仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
担当者様の目の色が変わり、社員の皆様に想いが伝わった瞬間 ある企業のイベント担当のお客様は、社長が任命した若手社員。社外に出て働く業種なので、お打ち合わせは仕事終わりの疲れた時間帯でした。「そこまでこのイベントに、モチベーションないです」と、面と向かって言われたこともありました。しかし、お打ち合わせのたびに「社員にどんな気持ちで働いてほしいか」「もっとどんな会社になっていきたいか」を話し合い、当日のプログラムを組む中で、担当者様の顔つきにも徐々に変化が…!
当日は、そんな担当者様の熱が他の社員の皆様にも伝播するように、イベントは大成功。
「今までこのような場がなかったので、社員同士が想いを共有し合えて本当によかった。厳しいことも言いましたが、このイベントに携われたことに感謝しています」と、晴れやかな表情で仰って頂けたことが、とても嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
企業を強いチームに育てたい! 大学院でスポーツ心理学を研究していたこともあり、「どういう働きかけを行えば、選手/チームは最大限のパフォーマンスを発揮できるのか」に興味を持っていました。元々は、わかりやすく「スポーツ」を軸に就活していたのですが、その合間にたまたま受けたゼロインの面接で「スポーツチームを企業に置き換えてみると、同じことを目指しているかも」と気付きがあり、プランニングから実際の場づくりまで一貫して取り組めることに魅力を感じて入社を決めました。
今思えば、スポーツメーカーなどでカタチのある商品を売っていくよりも、お客様からじっくり話を聞いて課題を見出し、オリジナルの企画提案を作っていく仕事の方が性に合っていたかなと思います。 |
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これまでのキャリア |
1年目:社内報の企画制作 ⇒ 2・3年目:社内イベント、ワークショップの企画制作 ⇒ 4年目~:インナーコミュニケーション活性化のコンサルティング |