有限会社高木建設

近年の異常気象による災害が発生するなか、国土や人々の安全な暮らしを守るという建設業の役割はますます重要になっています。何もないところから構造物や街の土台をつくる面白さややりがいは建設業ならでは。社会のインフラや人々の生活の基盤をつくるこの仕事は、社会の役に立っている実感を持ちながら働くことができます。これまでも様々な工事に携わり、当社の高い施工技術が評価され、４年連続徳島県知事賞を受賞しています。当社は一人ひとりがマルチな才能を発揮できる『オールマイティ』を目指し、用途や工法の違う様々な構造物に幅広く挑戦できるチャンスがあるのも魅力です。

建設現場は、山を削る際などに大型重機を使うことが多く、危険と隣り合わせです。また、建設業界全体の問題ですが、働く人びとの高齢化も進んでいます。当社ではこうした実状を改善していくために、建設現場に積極的にICT技術を導入しています。まず、測量の際にはドローンを使った空中撮影を実施。危険な場所に人が足を踏み入れずとも、測量することができます。次に、撮影データから3次元測量データを作成し、ICT建設機械によって施工。工事完成物はドローンやレーザースキャナーによって出来形管理を行っています。ICT技術によって安全性が高まるだけでなく、作業時間やコストの大幅な削減にも成功しています。

当社では、人材の若返りを積極的に進めています。建設会社としては平均年齢は若い方ですが、今後、さらに新しい技術を取り入れていくためにも若き幹部候補生を求めています。『人づくり』こそが『モノづくり』の原点と考える当社は、メンター制度やOJT教育による入社後のフォローアップに力を入れています。2020年i-construction部門（徳島県初）で、県知事賞受賞。ICT技術は、建設業界では貴重であり、今身に付ければ今後のキャリアに有効です。ドローンやAI,VR等の最先端技術に関心があり、積極的に身に付けたいという意欲をお持ちの方からのご応募を、心からお待ちしております。高い技術を先輩から学びましょう。