総研電気は、「世の中の進歩に役立つ計測器づくり」を目標に、「モノづくりの好きな技術者」が集まる計測器メーカーです。研究開発を重視して産業界の多様なニーズに対応した「計測器の世界のスタンダード」を目指しています。当社の計測器は、電気機器、電気絶縁材料、磁気材料、自動車など幅広い分野で活躍し、さまざまな業種のお客さまと取引があります。また、アジア・欧米各国への輸出、海外製品の輸入も行っています。
総研電気の商品は、電気の計測器です。毎日の暮らしや事業に欠かせない電気は、発電所から送電線を経由して消費者に届いています。当社の使命は、その電力の供給を公正に計量するためや、あるいは電力エネルギーの変換ロスを最小にするためなどの役割を担う電気計測器を創り出す事です。当社の計測器は、回転機や電動機、電力ケーブルなどの電気機器、電気絶縁材料、磁気材料、EV自動車など幅広い事業分野に採用されています。国内上場企業400社を含むお客さまとのお取引ほか、海外への輸出も積極的に行っており、安定した経営環境が続いています。
技術職は、お客さまのニーズに沿った電子計測器の設計・開発を担当します。業務としては、回路設計とソフトウェア開発に大きく分かれます。回路設計は、電気回路設計やアナログ/デジタル回路設計を担当し、ソフトウェア開発は、主にマイクロコンピューターの組込みソフトウェアのプログラミングを行います。電気・機械系の専攻出身の方、または知識をお持ちの方は大いに活躍できる環境です。ただし、入社後に研修やOJTを通じて必要な知識を学ぶことができますので、専門性に自信がないという方もご安心ください。ほかにも、PLCロジック設計、CADによるプリント基板設計といった業務も行っています。
当社の社屋は2013年に新築されたもので、まだまだ新しくて快適なオフィスです。社屋前の庭は開放感があり、シンボルツリーの楓が秋には美しく紅葉します。夏にはこの庭でバーベキューを行うほか、秋には社員旅行を実施。部署が異なる社員とも仲良くなるきっかけとなり、コミュニケーションの場として好評です。入社後は先輩や上司の指導のもと、簡単な業務からスタート。2、3年目からは一人で製品づくりを任されるまでに成長できます。ものづくりの楽しさ、難しさを分かち合い、助け合いながら業務を進めていく風土なので、やりがいを感じながら働けますよ。
事業内容 | 電子計測器の製造および販売 |
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設立 | 1974年6月 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 44名(2022年9月時点)
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売上高 | 64367万円(2022年4月時点)
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代表者 | 代表取締役 中山 泰弘 |
事業所 | ■本社
〒182-0036 東京都調布市飛田給1-34-22 TEL:042-490-6925 ■大阪営業所 大阪府守口市浜町1-1-8 |
沿革 | 1974年 東京都渋谷区桜丘町に電子計測器の専門メーカーとして発足
1980年 東京都府中市に府中工場を新設 1983年 大阪営業所を大阪市淀川区に開設 1989年 超伝導コイル評価試験装置DAC-PSL-1の開発により、日刊工業新聞社から最優秀奨励賞を受賞する。 2001年 東京都調布市上石原3-57-124に本社、工場を移転 2002年 ISO 9001:2000を認証取得 2010年 ISO 9001:2008を認証取得 2013年 東京都調布市飛田給1-34-22に本社、工場を移転 2017年 ISO 9001:2015を認証取得 2019年 本社・工場の敷地内に、新製品の開発・実証試験用の高圧実験室が完成 2020年 大阪府守口市浜町1-1-8に大阪営業所を移転 |
ホームページ | https://ssl.soken-jp.com/ |
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