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業種 |
建設コンサルタント
建築設計/機械設計/設備・設備工事関連/鉄道 |
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本社 |
愛知
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JR東海グループで唯一の土木・建築・機械系の総合コンサルタンツである当社は、鉄道施設を中心に計画・設計・施工監理・構造物等の検査・メンテナンス・環境測定及び対策案の提案などJR東海グループ内のコンサルティング業務を一手に引き受けています。
計画段階からJR東海に寄添い、各種プロジェクトの推進を全面的にサポートしており、現在は中央新幹線開通に向けて動き始めています。
明治から続く在来線、昭和に建設された東海道新幹線、そして平成から建設がスタートした中央新幹線、これら3世代にわたる鉄道の、土木・建築・機械の専門分野において、当社は計画・設計・管理を行っています。業務としては、災害時の復旧計画・設計、街の顔となる都市や観光地にある駅の改良・新設設計、また鉄道施設を常に点検・調査し必要に応じた補修設計、さらに、建設が本格化する中央新幹線の計画・設計、と幅広く多岐にわたっています。それらの業務すべては、鉄道輸送の根幹である安全・安定輸送が目的であり、3世代の鉄道の土木・建築・機械の分野において、その安全・安定輸送に貢献できるのは、当社ならではの魅力です。
鉄道の建設コンサルタントに求められるものは広く、深いので、それだけに人材育成にも余念がありません。例えば、“徒弟制度”。基本的な研修を終えて配属が決定すると、配属先の年の近い先輩とペアを組み、マンツーマンで仕事を教わります。もちろん仕事以外の社会人の先輩としてのアドバイスも行います。まるで頼れるお兄さん、お姉さんのような存在です。あなたに後輩社員ができた時、同じようにアドバイスをしてくださいね。仕事を通して技術をひとつひとつ覚えていけます。身に付け、磨いた技術の数だけみなさんが活躍するフィールドは広がっていきます。その通過点での資格取得へのサポートも手厚く、何も心配せず入社してください。
フットサル、登山、バスケットボール、ゴルフ、テニス、写真、etc。当社には多くのクラブ活動があります。そこでは上司・若手で分け隔てなく交流し、お互いの仕事以外の顔が見られる貴重な場となっています。しかし、これらの活動の目的はもうひとつあります。それは若手社員のマネジメント感覚を磨くこと。若手社員をあえてリーダーに指名して、年齢の違うメンバーをまとめ、活動計画や補助金の管理・運用を任せることで、“どこで何にどう使うのがベストか?”という感覚を早くから身につけられるのです。チームをまとめることは、私たちの仕事には欠かせないスキル。先輩・大先輩もきっと助けてくれますので、思い切って楽しみましょう!
事業内容 | <土木設計業務>
鉄道技術者のノウハウを生かし、地域の理想像を提案し、鉄道に絡む、あらゆる土木構造物を創造 土木設計分野の守備範囲は、鉄道施設全般に亘る幅広い分野です。 鉄道技術者のノウハウを生かし、鉄道に関連する都市開発構想における調査、測量、予備設計などの基本調査、基本計画を行います。こうした多分野に関するノウハウは、JR東海グループならではの大きな特徴です。 JR東海の全線に共通する将来計画と地域の開発構想を有機的に融合させ、地域の理想像を提案します。 具体的には、線路の配線計画、新設構造物の設計、既設構造物の補強・改良設計、線路下横断構造物の設計など挙げれば限りがありません。中央新幹線計画、立体交差事業、河川改修事業などの大規模な構造物の設計から、鉄道関連設備改良、駅施設改良、線路下横断管路など鉄道の至る所で縁の下の力持ちとして鉄道施設を支えています。 <土木調査/技術開発業務(土木)> 構造物等の健全性を確保し、新たな新技術を創造 鉄道の安全・安定輸送の根幹である既設構造物のメンテナンスも当社の重要な業務の柱となっています。橋りょう、トンネルをはじめとする土木構造物の現況調査、試験、計測などはもちろんのこと、データ分析・解析、総合評価にいたる幅広い分野で土木構造物の健全度調査を実施し、望ましいメンテナンスのあり方や土木構造物の補修・補強対策を提案しています。 また、鉄道事業が次世代に向けて発展するには、新たな技術開発が重要となります。JR東海が行うさまざまな技術開発へも積極的に取り組んでいます。 <地質・環境業務> 地質・環境調査による安全、安心、快適な鉄道輸送を提供 地質調査は、斜面崩壊、土石流、落石、地すべり等の自然災害の危険性を把握するため鉄道沿線の斜面や渓流などの調査、中央新幹線関連の現地踏査を行います。また環境調査は、中央新幹線建設に伴う環境影響評価(環境アセスメント)、列車走行に伴う騒音・振動調査・予測解析などを行います。 <GIS・3D業務(土木・建築)> GIS・3D技術を活用した上質な成果を提供 GIS・3D技術を活用し、様々な鉄道業務の課題解決を図ります。土木・建築設計のBIM/CIM導入、鉄道構造物維持管理システムのGIS導入、3Dレーザースキャナによる3Dモデル作成等を行います。 <建築設計業務> 社会の発展に貢献できる建築物の創造 JR東海グループの建築設計事務所として、鉄道の安全・安定輸送を支える施設基盤づくりの一翼を担い、社会の発展に貢献できる建築の創造を使命として、駅や車両基地などの鉄道建築を中心に建築設計・監理業務を行っています。 加えて、駅内店舗や駅周辺の商業施設、JR東海グループ社員の働くオフィスビル、社宅や集合住宅など、その対象は広く鉄道の領域を超えた用途に携わり、新設・改良・リニューアル・耐震補強・バリアフリー化など、幅広い設計活動を行っています。 <建築ファシリティマネジメント業務>(建築FM) お客様が何気なく利用する駅施設等の安全性、快適性を創造 駅をはじめとする鉄道建築物は24時間365日休まず稼働することが求められます。 そのためには、日頃から細やかな検査・点検が不可欠です。 さらに、不測の事態や改良が必要な時は、特殊な知識と技術力も必要です。 たとえば、補修設計では、“スピード感”“お客様にご迷惑を掛けない配慮”これらを両立させる必要があります。当社では永年培われてきたノウハウを基に、鉄道建築物の維持管理から設計、工事監理までを担当し、安全性と快適性を創造しています。 <機械設備設計業務> お客様の安全で快適な旅のお手伝い 鉄道ならではの特殊性を持つ機械設備の安全性・快適性とコストを考慮した新設・改良・点検に至る一連のコンサルタント業務に携わり、JR東海の業務運営に貢献しています。 多種多様な機械設備固有の技術力と運転保安等鉄道固有のノウハウを持った技術者がJR東海の代行者として業務を実施しています。 当社が携わる機械設備は、多種に及びます。(自動改札装置、ホーム可動柵、券売機、空調設備、昇降設備、etc) |
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設立 | 1997年10月1日 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 590名 (派遣社員含む) ※2020.7.1時点 |
売上高 | 143億円 (2020年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 岩田眞 |
事業所 | 名古屋地区/本社、名古屋設備部
東京地区/東京事業部、東京設備部 静岡地区/静岡営業所、静岡設備部 大阪地区/大阪設備部 |
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