大洋製器工業株式会社

私たちは今、「会社を面白くしよう」とさまざまな取り組みにチャレンジ中。例えば、業界に先駆けて企業のゆるキャラ「シャックル犬」を制作しました。また、どこでも簡単に多点吊り計算ができるアプリ「D.C.吊る～ん」を自社で開発。「この会社面白そう」と思ってもらえるような工夫を行いながら、業界での認知度を上げています。また、社員がイキイキ働ける環境づくりにも注力。喫煙時間の見直しのほか「非喫煙宣誓」を行う社員へ「禁煙報奨金」の支給や、感謝の気持ちをカードに書いて相手に届ける「スマイルカード」の導入、社長からのハッピーバースデーなど、当社ならではの取り組みを実践しながら、働きがいや働きやすさを追求しています。

クレーンのフックなどに、荷掛け・荷外しを行う一連の作業のことを指す「玉掛け」。この作業で「吊る」ことを実現し、建設・土木をはじめ道路・鉄道など、多くの社会インフラを支えています。例えば、写真のように、大きな巨大オブジェの吊り下げにも「玉掛け」技術が利用されています。さらに、自然災害や事故の復旧工事などにも貢献できるのも特徴の一つ。国土強靭化対策による防災、減災事業への需要が高まることから、今後「玉掛け」はさらに必要とされると考えています。また、直近では2025年の大阪・関西万博関連工事や2029年の大阪IRに関わる工事関連にも携わる計画があるなど、今後も活躍のフィールドが広がっています。

社員がイキイキ働ける会社にしたいと、仕事の仕組みや働き方を見直している当社。「毎日残業ゼロ宣言」を行っており、残業を行わない風土を根づかせています。また、営業だけでなく、調達や技術、システムなどさまざまな部署のメンバーが自分のアイデアをカタチにできる「カイゼン」活動の取り組みを実施中。「もっとこうしたら働きやすい」を気軽に発信できる場を設けています。さらに、働きがいをより感じられる職場にしたいと、若手から挑戦できるプロジェクトや案件もご用意。お客様へのヒアリングからスタートし、製品づくり、納品、アフターフォローまで一気通貫で対応できる強みを活かし、多くの工程に携われる機会をつくっています。