業種 |
福祉・介護
教育関連/医療関連・医療機関/その他サービス
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本社 |
愛知
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基本理念「幸福(しあわせ)」をもとに、私たち職員の一人ひとりが社会福祉の専門家としてはもちろん、すべての人の幸福を目指し、幸福の輪を広げています。「社会福祉は人にあり」という信念を大切に、子どもたちや利用者様だけでなく、働く職員も一緒に幸福になることが何よりも大切であると考えています。ワークライフバランスの実現に積極的に取り組み、福祉の発展に努めます。
「ありがとう」には様々な形があります。福祉現場は最も「ありがとう」に近い現場です。私たち職員の一人ひとりが、社会福祉の専門家としてはもちろん、『ひとりの人として魅力あふれる人』であることで、すべての人の幸福を目指し、福祉の発展に努めています。利用者の幸せはもちろん、働く職員や地域の方に至るまで全ての方の幸福を追求するという初代理事長の教えを全員で守り続けています。「社会福祉は人にあり」という信念のもと、初代理事長は日本福祉大学を創設するなど、教育分野の経営にも力を注いできました。これからも「人材育成」に力を入れ、「幸福」の実現につなげていきます。
生きている上で「福祉」は身近な存在です。その証が、今年で110年目を迎えるこの歴史。地域に寄り添い児童・保育・障がい・高齢と福祉全分野を担い、多くの事業所を運営しています。ニーズがあり、地域に根ざして真剣に取り組んできた実践が今につながっています。そして、生まれてからこの世を旅立つときまで、その人生の節々で満足感をもって生活をすることが出来るように、「福祉のプロ」が昭徳会で活躍しています。今後も、不安定な社会が続くことが予想される中、理念をしっかりと持ち続け、目の前の子どもたち、利用者様、全ての人が笑顔で暮らしていけるよう社会貢献意識をもって取り組んでいきます。
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては、説明会の形態や施設見学の実施等、変更があることもございます。安全な形で皆さんとお会いし、昭徳会や業界のことを知っていただきたいと思っていますので、少しでも興味のある方は、まずはエントリーをお願いします! |
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事業内容 | 児童養護、保育、知的障がい児・者、高齢者施設の事業経営
■児童福祉分野 ~一緒に笑い、そして一緒に泣く。そんな関わりが大切な仕事です。~ 愛着形成の不全、被虐待体験、学力不振、発達障がいなどの様々な問題を抱える子どもたちに対して、職員は適切な支援・援助をしていかなければなりません。多機能・高機能で、専門性の高い職員が求められています。児童福祉分野では職員の質のさらなる向上を目指して、CSP(虐待の防止・回復のためのトレーニングプログラム)などの手法を取り入れた研修にも取り組んでいます。 職員が子どもたちと信頼関係を築くには多くの努力が必要です。子どもたちの心の傷はとても深く、中途半端な関わりでは信頼を得ることができません。 一緒に笑い、そして一緒に泣く。そんな関わりが大切な仕事です。 ■保育所 ~子どもの成長と一緒に自分も成長し続けることができる魅力ある仕事です。~ 職員に求められるのは子どもが好き、人が好きであること。子どもは相手の心を敏感に感じ取るので、「子どもが好き」という気持ちと笑顔が安心感を与えます。子どもは、自分の気持ちを言葉で上手に表現するのが苦手なので、よく観察し、気持ちを理解して受け止めてあげなければなりません。「子どもを預かる」とは、「命を預かる」ということですから専門性や責任感が必要な仕事です。一方で、子どもの成長を日々実感し、その喜びを子どもや保護者と分かち合うことで充実感を覚えることができます。 ■障がい児(者)福祉分野~職員に求められる「想像力」「行動力」そして「感じる力」~ 利用者と気持ちが通じたと感じたとき、利用者の笑顔に触れたときに施設で働く喜びが湧いてきます。職員は想像力・行動力・感じる力が求められます。表に現れた利用者の言動と、言葉には出てこない利用者の本当の気持ち、喜びや悲しみ、願いなどを関わりの中で気づき、つなぎ合わせ、想像し、対応を考え実行する力が必要です。 常に感謝の気持ちを忘れずに、何かをしてあげるのではなく、利用者とともに歩み、ともに成長していきましょう。 継続は力なり。 ■高齢者福祉分野~職員の人間力を高め「新しい介護」目指す~ 高齢者施設での仕事は、社会的には業務負担としての厳しさがクローズアップされがちで、まだまだ不人気産業に位置づけられています。しかし、将来においては成長産業であり、これからますます社会に期待される仕事でもあります。私たちは日々の自己研鑽や教養を身につけることでこれまで以上に「人間力」を高めるとともに、業務改善を重ねることで働きやすい職場作りをしていきます。 介護の技術は日進月歩ですが、常に「新しい介護」を創造する力、そしてそこで得た技術を職員全体に広げる力が求められています。 |
設立 | 1912年 |
資本金 | 社会福祉法人であるため資本金の概念無し |
従業員 | 807名(2021年5月1日現在)
内、常勤職員は478名 |
売上高 | 社会福祉法人のため売上はなし |
代表者 | 理事長 鈴木正修 |
事業所 | 児童、保育、障がい、高齢の4分野があります。
基幹施設19施設。事業展開は様々です! 【児童分野】 ★児童養護施設…駒方寮、名古屋養育院、若松寮 ★自立援助ホーム…慈泉寮、かりん ★小規模児童養護施設…ドミトリー駒方、ドミトリー南風、ドミトリー桜風、はぐみ、つむぎ ★児童家庭支援センター…子ども家庭支援センターさくら 【保育分野】 ★保育所…駒方保育園、駒方保育園分園、光徳保育園、天王保育園 【障がい分野】 ★障害児入所施設…小原学園 ★障害者支援施設…小原寮、泰山寮 ★放課後等デイサービス…たいざん ★障害福祉サービス…授産所高浜安立(就労継続支援B型、就労移行支援、生活介護) ★グループホーム…のぞみホーム、さくや、グループホーム高浜安立 ★障害者支援センター…障がい者支援センター高浜安立 【高齢分野】 ★特別養護老人ホーム…安立荘、高浜安立荘、小原安立 ★養護老人ホーム…養護老人ホーム高浜安立 ★軽費老人ホーム…ケアハウス高浜安立、ケアハウス大阪安立、ケアハウス湯山安立 ★サテライト特別養護老人ホーム…いこいの宿高浜安立 ★デイサービス…高浜安立荘デイサービスセンター、養護老人ホーム高浜安立デイサービスセンター ★居宅介護支援事業…高浜安立荘居宅介護支援事業所 ★グループホーム…高齢者グループホーム小原安立 |
企業理念 | 昭徳会の基本理念は「幸福(しあわせ)」
昭徳会の1番の特徴は「幅広い分野の福祉事業」に関われること。 保育、児童、障がい、高齢 0歳の子どもからお年寄りの方、そしてそのご家族 法人でご縁をいただいた全ての人たちを支援しています。 「あなたがしたい福祉」を実現できる環境―。 それが当法人で働く一番の魅力だと思います。 成長し続けてきた110年。 これからは皆さんの新しい力で、次なる100年を目指しましょう! 「幸福(しあわせ)」の実現には、職員が安心して長く働ける環境が前提です。 給与・福利厚生などの待遇面はしっかり充実。 ☆給料面は決して低くはありません。ボーナスも2回(4か月以上)あります! ☆休日は123日! 内訳:年間休日118日+法人独自の特別休暇14日+有給5日取得義務 ☆入職時より有給付与! 1年目は10日間の有給が付与されます。 ☆福利厚生が気になるところ! 大きな法人だからこそできる職員同士の交流がたくさんあります! しかも若手職員が中心となって楽しい企画! ☆県外から希望される学生にも手厚い住宅サポートがあります。 ☆退職金制度、産休・育休、育児短時間勤務、介護休暇制度が整っています。 また、新人職員の定期採用を実施するほか、 頑張りをきちんと評価する制度を実施。 前向きに学び、積極的に行動できる新人が たくさんキャリアアップしています! 人事部の在り方も検討し 画期的な人事システムの構築に力を注いでいます。 新人スタッフが現場で戸惑わないよう 入職後の教育体制などもしっかりと整備。 充実した指導とフォローアップで 皆さんの活躍をサポートしていきます! 110年を迎えた「昭徳会」で ぜひ私たちと一緒に「幸福(しあわせ)」を目指しましょう! |
昭徳会の歴史 | ●明治45年
故杉山辰子先生により、仏教感化救済会を創設。貧民の救済並びに施療等の事業を開始。「育児院」を設置し、孤児、貧児、被虐待児らを養護。 (以降、事業所設置を中心として掲載) ●昭和11年 大乗報恩会本部事務所を駒方町に移転、併せて寮舎を建設し「千種寮」と「明徳寮」を統合して「駒方寮」と命名のうえ開設 ●昭和12年 保育所「駒方保育園」を開設 ●昭和21年 明治24年以来「仏教慈悲会」により運営されていた「名古屋養育院」の事業・経営を継承 ●昭和25年 保育所「光徳寺保育園」を開設 ●昭和40年 「八事少年寮」と「光明寮」を統合し「三好学園」を開設 ●昭和56年 知的障害者更生施設「三好寮」を開設 ●昭和61年 自閉症児・者療育施設「泰山寮」を開設 ●平成元年 特別養護老人ホーム「安立荘」を開設 知的障害者地域生活援助事業「グループホームのぞみホーム」を開設 ●平成3年 自立援助ホーム「慈泉寮」を開設 ●平成5年 特別養護老人ホーム「高浜安立荘」を開設、併せてデイサービスセンター(B型)・在宅介護支援センター併設 ●平成8年 経費老人ホーム「ケアハウス高浜安立」を開設 高浜市駅前事業に伴い「在宅介護支援センターいきいき広場」を設置 ●平成10年 高浜市の無認可授産所を継承し、知的障害者通所授産施設「授産所高浜安立」を新築開設 ●平成12年 高浜市から移管を受け、養護老人ホーム「高浜安立」、デイサービスセンターを併設 ●平成13年 児童家庭支援センター「地域子ども相談室・子ども家庭支援センターさくら」を開所(名古屋養育院に併設) 知的障害者地域生活援助事業「グループホーム高浜安立」開設 高齢者生活福祉センター「生活支援ハウス高浜安立」開設 ●平成15年 特別養護老人ホーム「小原安立」(「認知症高齢者グループホーム小原安立)併設)開設 ●平成17年 知的障害児施設「小原学園」開設(三好学園の受託事業廃止により移転新築) 知的障害者更生施設「小原寮」開設(三好寮の受託事業廃止により移転新築) 高齢者短期入所生活介護事業「いこいの宿高浜安立」開設 ●平成18年 地域小規模児童養護施設「ドミトリー駒方」「ドミトリー南風」開設 介護予防通所介護事業を開始「高浜安立荘デイサービスセンター」「養護老人ホーム高浜安立デイサービスセンター」 介護予防短期入所介護事業を開始「特別養護老人ホーム小原安立、安立荘、高浜安立荘、いこいの宿高浜安立」 ●平成19年 保育所「光徳保育園」を開設(光徳寺保育園の建物老朽に伴い移転新築) ●平成21年 三好町(現みよし市)の委託を受け、保育所「天王保育園」の運営を開始 ●平成22年 「ケアハウス高浜安立」特定事業を開始 児童養護施設「駒方寮」新築移転 法人事務所を移転 ●平成23年 社会福祉法人大阪昭徳会を吸収合併(1月)「ケアハウス大阪安立」の事業を継承 「泰山寮」障害者自立支援法へ移行(1月) 「ドミトリー駒方」新築移転 ●平成24年 「小原寮」「授産所高浜安立」障害者自立支援法へ移行 地域小規模児童養護施設「ドミトリー桜風」開設(10月) ●平成27年 障害者グループホーム「さくや」開設 ●平成29年 「泰山寮」新築移転(10月) ● 平成30年 地域小規模児童養護施設「はぐみ」開設(4月) 放課後等デイサービス「たいざん」開設(10月、泰山寮施設内) ●令和2年 某株式会社が施設運営から撤退したことにより、「ケアハウス湯山安立」の事業を継承(4月) 「駒方保育園分園」開設(4月) 「障がい者センター高浜安立」開設(4月) ●令和3年 地域小規模児童養護施設「はぐみ」開設(4月) |
日本福祉大学との連携 | 日本福祉大学は、昭徳会の初代理事長である鈴木修学先生によって設立され、長きにわたり福祉人材の育成に取り組んでいます。
日本福祉大学と昭徳会は、地域社会と社会福祉の発展に寄与することを目指しています。 |