私たちは愛知県稲沢市で、認知症対応型共同生活介護施設の「グループホームみどり」を運営。介護保険制度を利用した地域密着型サービスとして、認知症の高齢者が共同生活をする施設で日常生活をサポートしていきます。2019年10月より、特定処遇改善加算を取得。経験や技能に優れた介護職員の給与をアップさせるために導入された制度のため、知識や経験を身に付け安心して働くことができる環境を整えています。
私たちは「グループホームみどり」を運営し、認知症の入居者様の共同生活をサポートしています。グループホームでは入居者様の全てを介助するというわけではなく、あくまで「ご本人たちの生活を尊重すること」「自立した生活を送れるようにすること」を求められているため、本格的な身体介護は少ない環境です。症状の緩和を目的として、地域イベントの参加や散歩など、外出できるような取り組みも行っています。また、少人数の定員制のため、一人ひとりとしっかり向き合うことができます。ゆったりとした時間の中で介護の知識がない方や資格を取得予定でない方も経験を通じて、スキルを身に付けていくことができるでしょう。
一人ひとりの入居者様の状態に合わせてサポートをしていきます。食事の準備・片付け・掃除・入浴・買い物など基本的には入居者様が行い、困ったことがあれば、スタッフがサポートをする程度です。身体を動かすことによって認知症の予防や症状の緩和につながると言われているため、地域イベントに積極的に参加したり、レクリエーションで手先を動かす作業を取り入れています。3名の職員で9名の入居者様一人ひとりと丁寧に向き合うことができるため、まごと接するような感覚で一緒に趣味を楽しんだり、料理を手伝ったり、家庭的なあたたかい雰囲気の中で過ごしていく事ができます。「しっかり向き合う介護をしたい」という方にはピッタリです。
入社前に資格や知識は必要ありません。大切なのは「コミュニケーションを大切にできること」「入居者様を理解し、尊重すること」「入居者様に危険が及ぶ時以外は否定や指摘をしないこと」です。日常生活を送る中で私たちがお手伝いをした方が早く終わりそうだなと感じる瞬間があります。しかし、あくまで自立を促す事が大切なので時間がかかっても、入居者様自身ができることは取り組んでいただきます。このように入居者様一人ひとりのことを理解・尊重し、コミュニケーションをとりながら関わることによって「ありがとうね」「自分でできた」と感謝されることも。誰かを笑顔にできる仕事がしたい方も向いているでしょう。傍にいることが大切。
事業内容 | 認知症対応型共同生活介護施設 |
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設立 | 2003年1月(創業:2002年12月) |
資本金 | 800万円 |
従業員数 | 21名(2022年1月現在) |
売上高 | 8313万円(2021年12月実績) |
代表者 | 代表取締役 加藤 正子 |
事業所 | 愛知県稲沢市北島5丁目55番地 |
ホームページ | http |