業種 |
食品
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本社 |
兵庫
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◆調理食品専業メーカー◆神戸の調理食品専業メーカーとして創業から約100年の歴史を持つMCC。業務用商品を主とする会社ですが、家庭用や学校給食、生協商品やOEM商品等、多種多様な商品を通じてお客様の食を支えてきました。昨年には4工場目となる新工場も稼働を開始し、今後ますますの成長を見込んでいる当社。生産姿勢「調合ではなく料理」の考えを大切に、お客様の食卓に感動をお届けできるよう、これからも挑戦していきます!
1923年に創業して以来、神戸の地でこだわりの食品を作り続けてきた当社。業務用商品を主として、家庭用商品や学校給食、生協商品等、様々な商品を通じてお客様の食を支えてきました。そんな私たちがモノづくりを行う上で大切にしているのは、「調合ではなく料理」という姿勢。工場は素材を調理して製品に仕上げる大きな厨房のようなもの。工業的な生産規模ながら、生産工程には例えば調理師免許を有する人を配置する等、人の感性でラインを管理することで、「レストランの厨房と同様のこだわりの生産工程」を実現。品質が安定せず工業ユースには適し難いフレッシュ野菜も取り扱うなど、本当に美味しいと思えるモノづくりをしている食品会社です。
当社の工場は素材を調理して製品に仕上げる「大きな厨房」です。例えば、香味野菜をソテーする工程では季節や産地などによって野菜の状態が異なるため、時間で管理するだけではなく常に素材と向き合い調整します。ソースに深みを出すためフランス料理の技法を使い、ワインを煮詰めて味を凝縮させる。スパイスの香りを上げるためインド料理の技法を使い、直火釡でスパイスを炒めることもあります。製品に合ったこだわりの原料を選び、その特性に応じた調理方法で仕上げていく。工程の一つひとつに意味があり、単に調合するのではなく基本を忠実に守り調理することで「本物の味」を作り出す。―それこそが私たちのモノづくりの信念となっています。
私たちは「こだわり・質を高める」「多様な社会に対応し、食文化を創造する」「地域・社会を支える」の3つの考え方を大切にしながら、日々事業に邁進しています。当社では質の高い商品を生み出していくために、価値のあるものには磨きをかける一方で、独りよがりなこだわりに対しては常に見直し・改善を実施。より洗練された商品創造を目指しています。また、社内外を問わず、時代の変化に柔軟に対応できる仕組みを構築中。社員がより働きやすく、お客様により喜んでもらえる会社を目指しています。今後、地元の神戸や兵庫の方たちから、更にはもっと多くの方々に長く愛され続けるブランドの確立・会社運営を続けてまいります。
事業内容 | 調理缶詰・レトルト食品・冷凍食品の製造、販売を行っています。
ホテル・レストラン、総菜などで使用する業務用商品(BtoB)を主として、 家庭用商品(BtoC)や学校給食、生協の宅配向け商品、 大手企業のOEMなど、多種多様な商品を製造・販売しています。 |
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設立 | 1954年1月(創業1923年) |
資本金 | 9000万円 |
従業員数 | 304名(2022年4月時点) |
売上高 | 131億円(2022年8月期実績)
126億円(2021年8月期実績) 121億円(2020年8月期実績) |
代表者 | 代表取締役社長 水垣宏隆 |
事業所 | 【本社事務所】
兵庫県神戸市東灘区深江浜町32番 【工場】 ・甲南工場/神戸市東灘区 ・神戸工場/神戸市長田区 ・住吉工場/神戸市東灘区 ・ポートアイランド工場/神戸市中央区 【営業支店】 ・東京支店/東京都港区 ・名古屋支店/愛知県名古屋市 ・大阪支店/大阪府大阪市 ・福:岡支店/福岡県福岡市 |
コーポレートサイト | https://www.mccfoods.co.jp/ |
採用サイト | https://recruit.mccfoods.jp/ |
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