ミヤリサン製薬株式会社

医薬品／メーカー／動物用医薬品／健康飲料／研究開発／商社

業種	医薬品化学／商社（医薬品）／医療関連・医療機関／商社（化学製品）
本社	東京

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昨年の
採用情報

先輩社員

坂城工場　製造部　培養課
K.M

【出身】大月短期大学経済学部経済学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	研究を行うための菌の培養過程に携わります。所属している部署が「培養課」ということもあり、研究で使用する宮入菌を大きくするために培養していく「集菌」作業が私が担う役割です。菌を培養するポッドは手のひらに収まるサイズから約30cmまで、大小様々。また、一つひとつ菌の大きさは決められているため、それに応じた培養期間に沿って培養していきます。所属する部署では自分が一番下の年齢で最初は不安でしたが、教育係となった30代前半の方を含めて上司や先輩が丁寧にフォローしてくれるため、今では成長を実感しながら働くことができています。一方で、これから異なる培養過程の業務に携わるため、先輩方から信頼してもらえるよう、よりいっそう成長していきたいと思います。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	処方された医薬品が、自ら製造したミヤリサン製薬の製品だったこと。培養課、製造部として考えたとき、「当たり前のことを当たり前にこなす」が何よりも大切なんだと実感しています。医薬品というより難易度の高い製品を製造するため、あらゆる基準を通過するためのクオリティが必要になります。そのため、培養過程で不良品を出さないことを心がけていますので、誰もが納得するクオリティを継続的に製造できたときは本当に嬉しいですね。また、もう一つ嬉しかったエピソードをあります。以前、体調を崩して医師の方に診断していただいたときに、私が製造したミヤリサン製薬の製品を処方してもらったんです。思わぬ出来事に驚きましたが、私の仕事が世の中の役に立っているだなと肌で感じ、何事にも代えがたいやりがいを得ました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	自分の生活の中で、身近な存在だったから。ミヤリサン製薬の入社を決断したのは、私にとって、小さい頃から身近だったから。私の実家は長野で、家にあった常備薬がミヤリサン製薬の製品だったんです。また、慣れ親しんだ会社であったことに加え、高校の先輩も当社に入社していたこともあったのでよく知っていました。また、学生時代に工場見学をさせていただいたときも本当に良くしていただきました。私たち学生が「何をやっているんだろう？」と興味を湧いた表情をしていたところ、仕事をしている社員の方が、本当に丁寧に教えてくれました。右も左も分からない学生にここまで教えてくれる。そんな人柄の方たちが働いていることも、入社を決めた理由の一つでもあります。

これまでのキャリア	入社後、製造部培養課にて「集菌」作業に携わる。今後は別の培養過程を担う予定。

この仕事のポイント

	生産・製造技術開発
	ヒトの美容や健康を支える仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

何事にも挑戦、まずは自分の足で見てみること。これが大切だと思います。本当に多くの企業の情報がありますが、自分が興味を持ったことには一歩を踏み出してみる。現に、私はミヤリサン製薬のWebページ　にエントリーせず、直接電話をしました。「もしここで行動を起こさないと、一生公開するかも」と思った結果、今に繋がったので、就職活動を行う学生の方々も悔いのない決断をしてほしいですね。