本物の味を妥協することなく追及し、焼豚・ハム・ソーセージなどの食肉加工品を製造するメーカーです。「マイスター山野井」のブランドで全国で販売を展開しています。「マイスター山野井西武池袋店」の直営店舗に加え、インターネットや電話による通信販売を通じ、全国のファンへお届けしています。
山野井ブランドは本物志向のお客様に愛されています。日本におけるハムやソーセージの歴史は、せいぜい70年ほど。欧州に於いては5000年もの歴史を持つといわれています。山野井の味を進化させたいと、当社社長は、本場ドイツで食肉加工職人として修行を重ねました。日本人としてドイツの国家資格であるフライッシャーマイスターの称号を持つ第一人者です。これまで山野井が培ってきたこだわりの味に、欧州食肉文化の伝統の技が組み合わさり、新たな創意工夫が生まれました。今までも、これからもお客様に高いレベルでご満足いたくために、手間を惜しまず心のこもったをお届けする企業姿勢は、社員ひとりひとりの自信であり誇りでもあります。
営業部、製造部、品質管理部、管理部、セットアップ部の5つの部署があります。どの部署も、日々の現場ではさらに少人数のチームに分かれ仕事を行なっています。そこでは、たとえ若くても責任の持てる仕事が任され、社員各人が高い目標をもって自分の仕事に向かっています。グループごとに達成を共に喜びあい、それが人の成長を加速するとともに、働く仲間との一体感へとつながっています。同じ商品をいつ食べても美味しいと思っていただけるためには、製造から販売までそれぞれのポジションにおいて常に高いレベルを維持することが重要です。山野井は、ひとりひとりが輝くことで、会社全体が大きな力を得ているのです。
良い製品造りをするためには、従業員の安全と健康管理も必要不可欠です。残業時間の管理や健康診断の実施をはじめ働きやすい環境づくりに取り組んできました。これらの取り組みによって、2014年に当社は株式会社日本政策投資銀行による「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」を取得。また、2016年には防災および事業継続への取り組みが優れた企業を評価・選定する「DBJ BCM格付」を取得しました。こうした評価に満足することなく、従業員が永く安心して働ける職場づくりに取り組み、充実を図っていきます。
事業内容 | ハム・ウインナー・炭焼き焼豚など食肉加工品の製造販売
ブランド/「マイスター山野井」「シャルキュティエ・ヤマノイ」他 |
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設立 | 1980年1月14日 |
資本金 | 4,300万円 |
従業員数 | 60名(アルバイトを含む)(2021年12月現在) |
売上高 | 10億6200万円(2021年12月期総売上高) |
代表者 | 代表取締役社長 山野井 進治 |
事業所 | 本社
鹿児島県南さつま市金峰町高橋3075-28 店舗 西武池袋店/食品館地下1階 |
主要取引先 | (株)そごう・西武
(株)東武百貨店 (株)小田急百貨店 (株)三越伊勢丹 (株)京王百貨店 (株)東急百貨店 その他有名百貨店 等 |
沿革 | 1980年
旧加世田市長屋に藤崎ポークチップ有限会社を設立する。 1983年 同市宮原に本社、工場とも移転する。 1986年 同市高橋に本社、工場とも移転する。 1988年4月 有限会社 山野井に社名変更する。 1988年6月 工場を増設する。 2001年4月 株式会社 山野井に組織変更する。 2003年5月 資本金2,300万円から4,300万円への増資を行う。 2005年1月 金峰町高橋工業団地へ本社、工場とも移転する。 2009年11月 「マイスター山野井」 西武池袋本店を開店する。 2014年7月 「ISO22000」を本社(食肉製品(焼豚、ローストビーフ、ハム、ベーコン、ソーセージ)の製品、引き渡しおよび通信販売)において認証取得する。 2014年10月 「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」を取得する。 2016年10月、2021年11月 「DBJ BCM格付」を取得する。 |
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