これが私の仕事 |
丁寧なヒアリングでお客様の心に寄り添う接客を 直営店である銀座のGANZOで販売員をしています。僕が接客する際に心がけていることは、お客様のことをしっかり考えること。革製品は個体差があり、革の表情や性質をひとつずつ見比べてもらうので時間がかかります。なので1人あたりの接客時間は平均30分程。長い時だと1時間になることも。お客様の普段の服装や、使うシチュエーションのヒアリングを通して、お客様がどんな商品をお求めかを考えています。
僕は最初、革の知識がまったくなかったので、先輩にアドバイスをもらったり、自分でも勉強したりして少しずつ身につけていきました。また、GANZOの商品を実際に使っているのですが、自分で実際に使うことが革への理解を一番深められることに気づきました。時間が経つごとに味が出て、愛着も湧いてくるのが革製品の魅力だと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
積極的な提案で商品の魅力が伝わった時 お目当ての商品(コンパクトな財布)がありご来店され、ご購入いただいたご夫婦のお客様がいらっしゃいました。ご購入後に「ちなみに・・・」と、僕が使っている店舗限定の財布をご紹介したところ、とても興味を持ってくださり、なんと既に購入した財布を返品してまで、僕が紹介した商品をご夫婦で購入してくださったのです。職人さんの想いや僕の革製品への愛が伝わったような気がして、とても嬉しかったです。自分が使っているからこそ分かる革の使い勝手や魅力を伝えるだけでも、こんなに気に入ってもらえるのかと感じ、とても大きなやりがいを感じることができた経験でした。
元々僕は人と話すことが好きなので、男女問わず幅広い年代の方が来店されるこの店での接客を楽しんでいます。いつも自分には無い発見や刺激を得られています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分自身の学生時代の経験から、会社の理念に共感して 僕が洋服やファッションに興味を持ったのは部活を引退してからです。ある日コートを買いに行ったとき、店員さんにとても丁寧な接客をしていただいたことから、自分もこんな風に人に接客する仕事がしたいと思うようになりました。
AJIOKAに出会ったきっかけは卒業生が入社していたからで、洋服や眼鏡、革製品など幅広く見ていた中で受けてみようと考えました。最初は、100年以上続く老舗企業なので厳格なイメージがあり、自分に合うかどうか不安でした。ですが選考を進めていくうちに、自力本願で他人に頼らず自分で成し遂げるというAJIOKAの心に共感していきました。自身も学生時代、行事の際にはリーダーを任されたこともあり、自分で考えて物事を行うのが好きだったので、AJIOKAはそんな自分に合っていると感じ入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
2022年4月 新卒入社
営業2部/直営店での販売職(現職) |