私たちは、構造物を建設するときに基礎の下に敷く砕石を採掘し、加工、販売している会社です。大きさの異なるコンクリート用の砕石や砕砂、道路用砕石、路盤材、鉄道用の砕石などさまざまな用途の砕石を提供しています。そのほか、防災用土のうや土のうステーション、コンクリート製立米ブロックなども販売。コンクリートを製造するときの骨材の加工や販売も行い、現在のニーズに合った砕石や関連製品を提供しています。
「高品質骨材製品の供給により、常に社会の要求に応え、業界の常識にとらわれない、最先端のサービスを提供すること」を理念として掲げている当社。半世紀以上にわたり、さまざまな構造物の建設に欠かせない砕石や砕砂、その関連製品を製造してきました。砕石や骨材(コンクリートを作るときに混ぜる砂利や砂)の品質により、コンクリートの強度や品質が左右されるため、品質管理を徹底。丁寧で誠実な仕事がお客さまを満足させ、信頼を獲得できると考えています。また、採掘現場では常に危険と隣り合わせ。そのため、徹底的に安全管理を行い、社員にも周知させています。地域やお客さまから頼りにされる企業として、これらの実現を目指します。
当社のメイン事業は、コンクリート用砕石、砕砂の採掘、加工、販売です。硬質砂岩を原料とし、さまざまな大きさの砕石や砕砂、骨材を製造し、販売。構造物の基礎の下に敷く砕石として多く用いられており、高速道路の舗装用材料としても認定を受けています。そのほか、鉄道用の敷石やコンクリートに混ぜる骨材、災害用土のうといった企業向けの砕石、砕砂のほか、ホームセンターで販売されている大手企業ブランドの砂利や骨材のOEM製品も製造。お客さまは京阪神エリアの生コン工場や建設会社、商社などです。常に安定した品質を保つための試験、管理を行っており、多くのお客さまから砕石や骨材の品質が高く評価されています。
お任せするのは、砕石を採掘する現場での作業です。採石場で重機を使って採掘したり、山から採取した岩や石などをダンプカーに積み込み、工場へ運搬したり、工場で砕石を加工したりする仕事をお任せします。重機を使った作業が多いため、常に安全に配慮して作業を行わなければなりません。採掘現場ならではの大型重機や特殊重機もあるため、車や重機が好きな方には楽しく働ける職場になるでしょう。時には、火薬で爆破させることもあるため、他の仕事では味わえないドキドキ感もあります。各種建設機械の免許や火薬取り扱いなどの資格については、会社が取得費用を負担。はじめは、簡単な作業からお任せし、先輩社員がついて丁寧に指導します。
事業内容 | (1) 砕石事業部(鉱物資源の採掘、加工、販売)
(2) プラス事業部(セメント等の骨材、OEM商品、土のうステーション、ハンドリングの良い商品の開発を実施) |
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設立 | 1963年 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 51名(2019年8月現在) |
売上高 | 15億2646万円(2018年12月期実績) |
代表者 | 代表取締役 山本和成 |
事業所 | 【本社】 大阪府高槻市大字原856-4 |
沿革 | 1958年3月 高槻市原に山本砂利株式会社高槻工場を創設 砕石の製造・運搬を開始
1963年7月 中央砕石株式会社を設立し独立発足 1974年8月 JIS工場となる 「JIS許可番号 574043」 1984年4月 乾式砕砂製造開始 1985年8月 湿式砕砂製造開始 1988年4月 京奈和高速道路舗装用材料として日本道路公団より認定を受ける 1991年1月 自動化運転開始 1991年9月 製品出荷計量を自動化、コンピューター打ち込み連動開始 1993年12月 日本初の砕砂JIS認定工場となる 1994年8月 第6プラント設置、稼動開始 1995年2月 採石業者登録を通産登録に変更 登録番号 近通採石登録 第47号 1995年9月 砕石粉 ( 商品名 : ミクロストーン ) 出荷始まる 2003年4月 小野田ケミコ株式会社と提携、プラス事業部発足、製造開始 2004年12月 第6プラント標準化 2006年1月 新JIS認証を受ける、認証番号 GB0505003 認証機関(一般財団法人 日本建築総合試験所) 2013年8月 高槻市と防災協定締結 2014年8月 高槻市に土のうステーション 設置開始 2016年2月 カクテルサンド製造販売開始 |
ホームページ | http://chuo-saiseki.co.jp/ |
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