ジルコは、1974年に前身であった財団法人日本農業土木コンサルタンツから分離する形で、株式会社日本農業土木コンサルタンツとして設立されました。2004年に現社名となり、日本国内の農業農村整備事業に関する調査・計画・設計、環境調査についてのコンサルティング業務を担っています。主に農林水産省からの発注業務を手掛けており、全国で事業を展開中です。
ジルコは、日本の農業と農村の未来を切り開くため、長年培ってきた経験と技術力で課題解決に貢献している会社です。農業土木を専門とする技術者が多数活躍しており、かんがい排水施設や農道・橋梁、地すべり対策、水管理施設などの調査や計画、設計などを行っています。主に農林水産省からの発注業務を手掛けており、全国でコンサルティング業務を展開中です。近年はゲリラ豪雨による災害が増え、洪水などの被害が急増しています。私たちが手掛ける事業の一つとして、全国の揚水機場、排水機場の計画・設計があり、長年の技術に新技術を掛け合わせることで、減災に貢献していきたいと考えています。
当社の事業は専門性が高いため、これまでに農学部、特に農業土木を学んできた方を求めています。全国で事業を展開しており、各地の農業土木水利施設の現場に赴き、調査などを行えるフットワークの軽さも必要です。また、農村整備を目的としたコンサルティング業務となるため、地域の方々との丁寧なコミュニケーションが求められます。農村の未来を真摯に考え、地域の方に貢献したいという熱い想いと、人間関係の構築力のある方は大いに力を発揮できる仕事です。技術だけでなく人とのつながりからさまざまな学びがある環境なので、やりがいを感じられると思いますよ。
私たちが手掛けている、農業農村整備事業に関わるコンサルティング事業は、日本の未来の国づくりに欠かせない事業です。食料自給率が低い日本では、今後いかに農業と農村を維持し、再び発展させるかが課題となっています。また、農業には「用水」「水利」という観点が欠かせませんが、この二つは減災・防災にも大きく関与する公益的なものです。当社のコンサルティング事業を通じて、農村の維持・発展と減災・防災を進めることは、地域の発展につながるだけでなく、日本の国益につながります。現在の技術力に加え、新しい技術をさらに吸収していくことで、優れたソリューションを提供していくことが当社の使命です。
事業内容 | 農業農村整備事業に係る調査、計画、設計および環境調査等についてのコンサルティング業務 |
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設立 | 1974年12月 |
資本金 | 2,600万円 |
従業員数 | 50名(2023年1月時点)
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売上高 | 8億8,000万円(2021年6月実績) |
代表者 | 代表取締役 河津 宏志 |
事業所 | ■本社
〒105-0004 東京都港区新橋5-34-4 農業土木会館 TEL:03-3434-3831 ■事業所 東北支社、青森事務所、秋田事務所、千葉事務所、北陸事務所、近畿事務所、中国四国事務所、長崎事務所、九州事務所 |
沿革 | 1958年12月 財団法人日本農業土木コンサルタンツ設立
1974年12月 株式会社日本農業土木コンサルタンツとして分離 1975年 1月 建設コンサルタント(農業土木部門)登録 1982年 2月 地質調査業者登録 1986年 2月 測量業者登録 1996年10月 1級建築士事務所を開設 1999年11月 ISO9001全社認証取得 2004年 4月 株式会社ジルコに商号変更 2004年 7月 建設コンサルタント(土質および基礎部門)登録 |
ホームページ | http://www.jirco-net.co.jp/index.html |
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