これが私の仕事 |
電気のプロと一緒に経営計画 「保安業務」の経営計画に関する仕事をしています。主な役割は、収益や業務品質・安全に関する目標立案と進捗管理です。
具体的には、現場の検査員(電気主任技術者)を49ある事業拠点へどのように配置するか、人員計画案を作成すること、検査員がお客さまの電気設備に設置した諸装置の不具合の原因究明と改善を行い、品質向上をはかること、検査員が法令を守り、安全に職務に臨むことができるよう、法改正対応、規程・マニュアル整備などに取り組んでいます。
いずれの仕事にも、現場の目線は欠かせません。私の上司・先輩の7割は現場で検査員として経験を積んだ電気のプロです。電気のプロと事務系職員で、お互いのノウハウを活かしながら、更なるお客さまサービスの向上、並びに検査員の安全と働きやすい環境作りを目指しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
一からでも勉強して、現場の役に立つことができる お客さまと特殊な覚書を結ぶことになった検査員からの相談を受けて、一緒に覚書を作成したことです。当時は着任したばかりで、契約書や覚書に関する知識が一切無かったため、上司と先輩に一から教えていただき、法的に問題はないか、書式に誤りはないか、お客さまの要望はクリアできているか等、一つひとつ課題を解決していき、担当検査員・お客さまと話し合いを重ね、覚書締結に至りました。
今も電気関係の法令や、技術的な面については知らないことばかりで、日々勉強する気持ちで仕事に臨んでいます。学んだことが少しでも現場の役に立っていると実感できたとき、一番のやりがいを感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
和やか、でも真剣に意見を言い合える職場 就職活動中は様々な職種を見ましたが、自分の適性が分からないまま、漠然と「専門性の高さ」、「生活基盤やインフラを支える仕事」への憧れが強くなり、電気のプロと仕事することができる保安協会に決めました。学生時代の専攻は経営学で、電気は専門外でしたが、今では、知らないことを学びながら仕事するスタイルが自分に合っている気がしています。
現在の職場の良い点は、全体的に和やかで風通しが良く、分からないことを一緒に調べてくれる先輩がいるところだと思います。また、役職を問わず、真剣に意見を言い合える雰囲気があります。
そして、これは一番大事なことなのですが、休暇が取得しやすいです。 |
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これまでのキャリア |
千葉事業本部業務部(2年間)→保安本部計画部(現職・今年で2年目) |