これが私の仕事 |
産業カメラ用ケーブルの設計、開発とカスタム対応をしています。 産業用カメラは半導体製造装置や監視用途等に使われるカメラで専用のケーブルでPCに接続されます。その中でカメラリンクという規格のケーブル設計、開発とそのカスタムが私の仕事です。
カメラリンクのカメラは映像を映し出すためにカメラ、ケーブル、PCの他に画像入力ボードが必要になり、開発にはケーブル自体の性能評価とは別に、カメラに接続した時の映像評価も行う必要があります。ケーブルだけで完結する製品ではないので、そこに繋がるカメラの知識や使い方等も日々勉強しながら業務を行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
顧客に製品の良さを理解して使ってもらえた時の喜び。 開発した時の苦労もあるので開発した製品が採用されるのは当然嬉しいですが、特にその製品の良さを理解して使っていただけると苦労した甲斐があったと感じます。
実際に顧客からの問い合わせで製品について性能面での質問を受けて開発した製品の特徴を説明したところ、装置に採用になり顧客の課題解決に繋がった事もあります。
そのような課題や質問というのも開発していく中で大事な要素になるので、社内で評価をするだけではなく外の意見を聞きながら製品開発をやっていけるというのも魅力の一つです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
社会の根幹に関わる仕事に携わり、社会貢献をしたい。 学生の時は電機メーカーで家電の開発をして社会に貢献したいと思っていましたが、よく考えるとほとんどの機器はワイヤーハーネスが無ければ動かないじゃないか!と気付き、ワイヤーハーネスに興味を持ちました。ダイトロンでは産業機器内のワイヤーハーネス製造していましたので、みんなの生活を豊かにするための機器に使われる部品を製造することは社会の役に立つのでは、と思い入社を決めました。実際に入社してから家電や携帯電話に使われる部品の製造装置用ハーネスを製造して、少しながらですが社会に貢献出来ているのではないかと感じることが出来ました。 |
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これまでのキャリア |
ワイヤーハーネス製造(2年間) → 製品開発(4年間)→ 生産技術(1年間) → 製品開発(現職) |