私たちのミッションは日本酒を通じて
「世界の食卓に笑顔を届ける」ことです。
お酒は人に笑顔を広げ、会話を生む素敵なツールです。
お酒があるからこそ出来る空間創造こそが私たちの
酒造りだと考えています。
日本酒の伝統を活かしながら、しかしそれにとらわれず
常に新しい文化を創造する。
土佐の高知から世界の食卓に笑顔をひろげる。
これが私たちの事業です。
日本酒の伝統を活かしながらも常に進化する日本酒を提案してきたのが私たちの歴史です。日本酒蔵としてはまだまだ歴史は浅い当社ですが、時代と共に技術力を磨き、高知から四国に、そして全国に世界にと「酔鯨」を拡げてきました。造るお酒は土佐伝統の地酒を基本としながらも、時代に合わせて味わいのバランスを整え、どの時代においても食卓に花を添えるお酒でありたいと思っています。平成30年10月には待望の新蔵が稼働します。これにより様々な新たなチャレンジが可能となります。日本はもちろん世界に通じる土佐の地酒を高知から発信していきます。
土佐の酒文化は「お料理に合わせて楽しむ」が基本となります。酔鯨はこれを更に追求することで「食中酒」としての魅力を磨いてきました。あくまでお料理が主役となり、旨みが有りながらもキレが良く、香りおだやかなお酒です。毎日の食卓に、またハレの日の食卓にお料理とお酒が並び、そして自然と笑顔が広がる。そんなお酒でありたいと思っています。
小さな蔵元であるからこそいろんな仕事に取り組めるのが当社で働く利点です。酒造りは伝統的な製法に基づいていますが、求められる味わいは常に進化しています。新しい技術を取り入れながら常に挑戦する酒造りが必要です。 皆さんにはお酒造りに関わるすべての仕事を経験して頂きます。基本的な技術を学んだあとは経験を活かして酔鯨の新しい味を作り出せるよう仕事に取り組んで頂きます。世界のお客様に感動を与える一杯を生み出していきましょう。
事業内容 | 清酒、焼酎、リキュールの製造・販売 |
---|---|
設立 | 1972年(酔鯨酒造株式会社への改組)
創業:1872年 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 50名(2021年9月期) |
売上高 | 10億円(2021年9月期) |
代表者 | 代表取締役社長 大倉広邦 |
事業所 | 【長浜蔵】
〒781-0270 高知県高知市長浜566-1 TEL:088-841-4080 【土佐蔵】 〒781-1113 高知県土佐市甲原2001番地1 TEL:088-856-8888 |
沿革 | 江戸期「油屋長助」の屋号にて雑貨商を営む。
1872年(明治5年)酒造業を創業 1970年(昭和45年)酔鯨酒造有限会社へ改組。銘柄「酔鯨」の製造・販売を開始。高知県内全域での高品質なお酒の販売を目指す。 1972年(昭和47年)酔鯨酒造株式会社への改組。四国全域での高品質なお酒の販売を目指す。 1985年(昭和60年)杜氏に土居 教治氏を招く。本格的に吟醸酒造りに取り組むと共に、販路を全国に拡大。 1993年(平成5年)新蔵を新設。現在の生産設備の基礎を確立。 1995年(平成7年)製品冷蔵庫を新設。吟醸酒保管用として最大収容量1,000石の冷蔵庫を新設。 2005年(平成17年)リキュールの製造・販売を開始。高知県産の素材を生かしたリキュールの製造・販売を開始。 2014年(平成26年)全国新酒鑑評会にて金賞を受賞(6年連続金賞受賞)。 2016年(平成28年)代表取締役社長に大倉広邦が就任。 2017年(平成29年)純米大吟醸「DAITO」シリーズ発売開始。酔鯨の持ちうる技術を集結させたフラッグシップブランドとして高級酒市場に参入。 2018年(平成30年)更なる品質向上を目指して吟醸用の「土佐蔵」を高知県土佐市に竣工し、明神真が土佐蔵杜氏に就任。長浜蔵と2蔵体制で酒造りを開始。 2019年(令和1年)長浜蔵の杜氏に藤村大悟が就任。 |